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『古今集巻之五』
ふりがな文庫
『
古今集巻之五
(
こきんしゅうまきのご
)
』
寛延二年三月八日の夕方五時から、石浜の「ふくべ」で永井主計のために送別の宴を催した。永井はこの十五日に参覲の供で、江戸へゆくことになったのだが、そのほかに、こんど永井家が旧禄を復活され、主計が中老職にあげられる筈で、江戸への供はその前触れを …
著者
山本周五郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「文藝春秋」文藝春秋新社、1958(昭和33)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約44分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
げ
)
神戸
(
ごうど
)
助
(
すけ
)
米
(
よね
)
妓
(
おんな
)
小奴
(
こやっこ
)
揷
(
はさ
)
晒
(
さらし
)
蔵人
(
くらんど
)
一揆
(
いっき
)
主計
(
かずえ
)
仰
(
おっ
)
伴
(
つ
)
側女
(
そばめ
)
則
(
のっと
)
剥
(
は
)
動顛
(
どうてん
)
却
(
かえ
)
参覲
(
さんきん
)
呟
(
つぶや
)
呷
(
あお
)
呻
(
うめ
)
咎
(
とが
)
喧嘩
(
けんか
)
噂
(
うわさ
)
噎
(
む
)
噛
(
か
)
国許
(
くにもと
)
妄執
(
もうしゅう
)
妓
(
こ
)
姐
(
ねえ
)
姑
(
しゅうとめ
)
娶
(
めと
)
屹
(
きっ
)
庇
(
かば
)
徒士
(
かち
)
微塵
(
みじん
)
恢復
(
かいふく
)
惚
(
ほ
)
慥
(
たし
)
憐
(
あわ
)
我儘
(
わがまま
)
戸納
(
とだな
)
扱帯
(
しごき
)
拓
(
ひら
)
拳
(
こぶし
)
掩
(
おお
)
旧禄
(
きゅうろく
)
昏
(
く
)
橙
(
だいだい
)
殴
(
なぐ
)
溺
(
おぼ
)
滲
(
にじ
)
灸
(
きゅう
)
無垢
(
むく
)
盃
(
さかずき
)
眩
(
まぶ
)
睨
(
にら
)
硯
(
すずり
)
祐筆
(
ゆうひつ
)
稀
(
まれ
)
箪笥
(
たんす
)
糊
(
のり
)
納戸
(
なんど
)
縹緻
(
きりょう
)
肱枕
(
ひじまくら
)
胡蝶
(
こちょう
)
脆
(
もろ
)
脇息
(
きょうそく
)
腫
(
は
)
腫物
(
はれもの
)
膏
(
あぶら
)
膝
(
ひざ
)
膳
(
ぜん
)
良人
(
おっと
)
良庵
(
りょうあん
)
芯
(
しん
)
葛籠
(
つづら
)
蕩児
(
とうじ
)
藪
(
やぶ
)
蘭法
(
らんぽう
)
袴
(
はかま
)
襖
(
ふすま
)
覗
(
のぞ
)
訊
(
き
)
記
(
しる
)
諄
(
くど
)
賑
(
にぎ
)
躯
(
からだ
)
近習
(
きんじゅ
)
遮
(
さえぎ
)
郷倉
(
ごうぐら
)
酒肴
(
しゅこう
)
鋭鋒
(
えいほう
)
鏡筥
(
かがみばこ
)
頷
(
うなず
)
頸
(
くび
)
題簽
(
だいせん
)
顎
(
あご
)
饑饉
(
ききん
)