“鏡筥”の読み方と例文
読み方割合
かがみばこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長持も葛籠つづらも、箪笥たんす、小箪笥などもきちんと整理され、たみに与えると書いた包の中にも、数点の衣類と髪道具があっただけで、手文庫や文箱、鏡筥かがみばこの中から机のまわりまで
古今集巻之五 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
鏡筥かがみばこふたをして
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)