“鏡玉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
レンズ80.0%
きょうぎょく20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、その頃から、鏡玉(レンズ)が室(へや)の温度に馴れ、やっと靄が霽(は)れはじめてきました。と、灌水(シャワー)のひらいた、夕立のような音がする。
一週一夜物語 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
私は懐中拡大鏡の力をかりて彼に、仰向けに置かれると飛び上る叩頭虫(こめつきむし)の、奇妙な構造を見せていた。この構造を調べるには鏡玉(レンズ)が必要である。
また普通の硝子(ガラス)の鏡玉(きょうぎょく)で写真に撮っても写らない、しかし水晶と蛍石(ほたるいし)から出来ている鏡玉を使って写真を撮って見ると、普通に見える火花の形に附加して
指導者としての寺田先生 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)