トップ
>
鏡像
ふりがな文庫
“鏡像”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ミラー・イメージ
50.0%
きょうぞう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミラー・イメージ
(逆引き)
鏡像
(
ミラー・イメージ
)
と云えば、おおかた読者は承知のことであろうが、左と右、右と左といった具合に、双生児の各半面が相手の反対側に酷似することである。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
それは、また例の
鏡像
(
ミラー・イメージ
)
で、はからずもその特徴を、自分の左手に発見したのであった。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
鏡像(ミラー・イメージ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょうぞう
(逆引き)
理髪衣を着て、その多弁家の愛護の手のもとで、いすによりながら、かれは苦しそうなまなざしで、自分の
鏡像
(
きょうぞう
)
をつくづく見た。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
鏡像(きょうぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鏡像”の意味
《名詞》
神鏡の面に神像や仏像、梵字を刻んだもの。
(出典:Wiktionary)
“鏡像”の解説
鏡像(きょうぞう)とは一般的な意味では、鏡に映った像のこと。一般的な意味での鏡像は、数学的意味での鏡像と、光の反射の性質によってつながっている。鏡面が完全に平坦ならば鏡像は元の図形と合同になるが、凹面鏡や凸面鏡のように曲面の場合はその限りではない。
(出典:Wikipedia)
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
“鏡”で始まる語句
鏡
鏡餅
鏡花
鏡台
鏡臺
鏡板
鏡玉
鏡蓋
鏡研
鏡山
検索の候補
二重鏡玉像
“鏡像”のふりがなが多い著者
パウル・トーマス・マン
小栗虫太郎