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きょうぞう
ふりがな文庫
“きょうぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
経蔵
55.6%
狂象
11.1%
胸像
11.1%
鏡像
11.1%
鏡蔵
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経蔵
(逆引き)
彦右衛門が手招きして、
庫裡
(
くり
)
の一室へ連れて行った。
塗籠
(
ぬりごめ
)
の
経蔵
(
きょうぞう
)
である。ゆっくり
寝
(
やす
)
むがよいと
宥
(
いたわ
)
って、男を中へ導くと、彦右衛門は外から
錠
(
じょう
)
を
卸
(
おろ
)
してしまった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうぞう(経蔵)の例文をもっと
(5作品)
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狂象
(逆引き)
悲しいかな仏日はやく没して、
生死流転
(
しょうじるてん
)
の
衢
(
ちまた
)
冥々
(
みょうみょう
)
たり。人ただ色に耽り酒に耽る。誰か
狂象
(
きょうぞう
)
、
跳猿
(
ちょうえん
)
の迷を取り除くを得ん。徒らに人を
謗
(
ぼう
)
し法を謗す。これあに
閻魔
(
えんま
)
獄卒の責めを免れんや。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
きょうぞう(狂象)の例文をもっと
(1作品)
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胸像
(逆引き)
やがて、
詩人
(
しじん
)
ヴィクトル・リュドベルイの
胸像
(
きょうぞう
)
のある、
公園
(
こうえん
)
の上にきました。公園の中はひっそりとしていて、高い木々の下には、
散歩
(
さんぽ
)
をしている人の姿も見うけられませんでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
きょうぞう(胸像)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鏡像
(逆引き)
理髪衣を着て、その多弁家の愛護の手のもとで、いすによりながら、かれは苦しそうなまなざしで、自分の
鏡像
(
きょうぞう
)
をつくづく見た。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
きょうぞう(鏡像)の例文をもっと
(1作品)
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鏡蔵
(逆引き)
吉良へ扇箱を届けて
帰邸
(
かえ
)
ってきた久野彦七も
納戸
(
なんど
)
役人の北
鏡蔵
(
きょうぞう
)
も金奉行の
十寸見
(
ますみ
)
兵九郎も黙っていた。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きょうぞう(鏡蔵)の例文をもっと
(1作品)
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きようぞう
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