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『一本の銀の針』
ふりがな文庫
『
一本の銀の針
(
いっぽんのぎんのはり
)
』
兄と妹は、海岸の砂原の上で、いつも仲よく遊んでいました。 おじいさんは、このあたりでは、だれ一人、「海の王さま」といえば、知らぬものはないほど、船乗りの名人でありました。ほとんど一生を海の上で暮らして、おもしろいこと、つらいことのかずかずを …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年倶楽部」1927(昭和2)年2月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
しょう
)
上
(
あ
)
味
(
あじ
)
上
(
うえ
)
戦
(
たたか
)
父
(
ちち
)
凍
(
こお
)
止
(
と
)
降
(
お
)
失
(
うしな
)
許
(
ゆる
)
抱
(
かか
)
空
(
むな
)
悪
(
あ
)
終
(
お
)
三日
(
みっか
)
両親
(
りょうしん
)
中
(
なか
)
他人
(
たにん
)
傾
(
かたむ
)
母
(
はは
)
兄
(
あに
)
出
(
だ
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
割
(
わ
)
静
(
しず
)
間
(
あいだ
)
獣
(
けだもの
)
金色
(
きんいろ
)
本
(
ぽん
)
木
(
こ
)
生
(
い
)
望
(
のぞ
)
白髪
(
はくはつ
)
夜
(
よる
)
起
(
お
)
明
(
あか
)
委
(
まか
)
日
(
にち
)
方向
(
ほうこう
)
方
(
ほう
)
対
(
たい
)
探
(
さぐ
)
破片
(
はへん
)
布
(
きれ
)
打
(
う
)
強
(
つよ
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
怒
(
いか
)
流
(
なが
)
黄
(
き
)
浜辺
(
はまべ
)
海
(
うみ
)
海岸
(
かいがん
)
海底
(
かいてい
)
涙
(
なみだ
)
渡
(
わた
)
渦巻
(
うずま
)
無事
(
ぶじ
)
照
(
て
)
父
(
とう
)
牙
(
きば
)
狂
(
くる
)
狭
(
せま
)
王
(
おう
)
珍
(
めずら
)
異様
(
いよう
)
病気
(
びょうき
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
盲目
(
めくら
)
真
(
ま
)
着
(
つ
)
知
(
し
)
砂原
(
すなはら
)
破
(
やぶ
)
破船
(
はせん
)
礼
(
れい
)
祈
(
いの
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
窓
(
まど
)
立
(
た
)
端
(
はし
)
第
(
だい
)
答
(
こた
)
運命
(
うんめい
)
雨
(
あめ
)
長
(
なが
)
銀
(
ぎん
)
針
(
はり
)
避難
(
ひなん
)
遠
(
とお
)
道
(
みち
)
込
(
こ
)
逃
(
に
)
通
(
とお
)
輝
(
かがや
)