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『こまどりと酒』
ふりがな文庫
『
こまどりと酒
(
こまどりとさけ
)
』
夜おそくまで、おじいさんは仕事をしていました。寒い、冬のことで、外には、雪がちらちらと降っていました。風にあおられて、そのたびに、さらさらと音をたてて、窓の障子に当たるのがきこえました。 家の内に、ランプの火は、うす暗くともっていました。そ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
しょう
)
空
(
あ
)
先方
(
せんぽう
)
上
(
うえ
)
暗
(
ぐら
)
止
(
と
)
木
(
ぎ
)
降
(
お
)
晴
(
ば
)
好
(
す
)
平常
(
へいぜい
)
方
(
がた
)
捕
(
つか
)
羽
(
わ
)
急
(
いそ
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
餌
(
え
)
他人
(
たにん
)
以前
(
いぜん
)
傾
(
かたむ
)
物寂
(
ものさび
)
頭
(
あたま
)
響
(
ひび
)
出
(
だ
)
音
(
おと
)
間
(
あいだ
)
開
(
ひら
)
声
(
ごえ
)
夕暮
(
ゆうぐ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
積
(
つ
)
大雪
(
おおゆき
)
空
(
から
)
宅
(
たく
)
家
(
いえ
)
日
(
にち
)
川魚
(
かわざかな
)
方
(
ほう
)
話
(
はな
)
強
(
つよ
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
言
(
ごと
)
覚
(
おぼ
)
後
(
のち
)
落胆
(
らくたん
)
怪
(
あや
)
貧
(
まず
)
水
(
みず
)
永
(
なが
)
渡
(
わた
)
火
(
ひ
)
焼
(
や
)
片
(
かた
)
独
(
ひと
)
狭
(
せま
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
相違
(
そうい
)
真
(
ま
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
礼
(
れい
)
私
(
わたし
)
移
(
うつ
)
空
(
そら
)
突
(
つ
)
窓
(
まど
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
経験
(
けいけん
)
美
(
うつく
)
翌日
(
よくじつ
)
考
(
かんが
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
自分
(
じぶん
)
雲間
(
くもま
)
里
(
さと
)
野
(
の
)
野原
(
のはら
)
開
(
あ
)
降
(
ふ
)
障子
(
しょうじ
)
隣
(
となり
)
難儀
(
なんぎ
)
雨
(
あめ
)
雪
(
ゆき
)
雲
(
くも
)
飲
(
の
)
鳴
(
な
)
鳥
(
とり
)
高
(
たか
)
馴
(
な
)
飼
(
か
)
風
(
かぜ
)
青菜
(
あおな
)