頭をはなれた帽子あたまをはなれたぼうし
三郎は、往来で、犬と遊んでいるうちに、ふいに、自分のかぶっていた帽子をとって、これを犬の頭にかぶせました。 ポチは、目が見えなくなったので、びっくりして、あとずさりをしました。それに、坊ちゃんの大事な帽子をよごしたり、いためたりしては、わる …
作品に特徴的な語句
うえ なか からだ ひか きざ ぼっ 工夫こうふ かれ 往来おうらい ひそ はら ごと あたま がお 三郎さぶろう した 下界げかい 不幸ふこう 世界せかい 仕事しごと 修繕しゅうぜん おれ ちから 力強ちからづよ 半分はんぶん とも くち おな よろこ こま 大事だいじ 姿すがた 子供こども うち ちい やま かえ 帽子ぼうし やく あと 後悔こうかい 必要ひつよう わす おも 我慢がまん ひろ さが はな 故障こしょう 方々ほうぼう たび ばん つき 木株こかぶ はやし はしら ある わた 無理むり 無用むよう いぬ 盲目めくら わたし あき そら わら こた 箇所かしょ はね 羽音はおと