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『もずとすぎの木』
ふりがな文庫
『
もずとすぎの木
(
もずとすぎのき
)
』
若い元気なもずが、風の中をすずめを追いかけてきました。すずめは、死にもの狂いに飛んで、すいと黒くしげったかしの木の中へ下りると、もずはついにその姿を見失ってしまったので、そばの高いすぎの木の頂に下りて止まりました。 「ああ、ばかな骨おり損を …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「台湾日日新報」1937(昭和12)年4月16日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
損
(
ぞん
)
狂
(
ぐる
)
上
(
うえ
)
下
(
お
)
好
(
す
)
家
(
や
)
捕
(
つか
)
本
(
ほん
)
止
(
と
)
中
(
なか
)
体
(
からだ
)
傾
(
かたむ
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
去年
(
きょねん
)
外
(
そと
)
家
(
いえ
)
工場
(
こうじょう
)
年
(
ねん
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
新
(
あたら
)
方
(
ほう
)
母
(
はは
)
消
(
け
)
煙
(
けむり
)
翌年
(
よくとし
)
若
(
わか
)
覚
(
おぼ
)
軒
(
けん
)
金色
(
きんいろ
)
間
(
あいだ
)
静
(
しず
)
餌
(
え
)
一声
(
ひとこえ
)
下
(
した
)
乱暴
(
らんぼう
)
人
(
ひと
)
人形
(
にんぎょう
)
仕損
(
しそん
)
元気
(
げんき
)
光
(
ひかり
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
別
(
わか
)
友
(
とも
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
告
(
つ
)
唄
(
うた
)
喜
(
よろこ
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
大好
(
だいす
)
女
(
おんな
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
実
(
み
)
小鳥
(
ことり
)
山
(
やま
)
川
(
かわ
)
年
(
とし
)
度
(
ど
)
建
(
た
)
心配
(
しんぱい
)
忘
(
わす
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
悲
(
かな
)
感心
(
かんしん
)
方々
(
ほうぼう
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)
春
(
はる
)
景色
(
けしき
)
朗
(
ほが
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
来年
(
らいねん
)
枝
(
えだ
)
機嫌
(
きげん
)
死
(
し
)
母親
(
ははおや
)
気
(
き
)
流
(
なが
)
煙突
(
えんとつ
)
病気
(
びょうき
)
目
(
め
)
眼鏡
(
めがね
)
知
(
し
)
祈
(
いの
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
答
(
こた
)
約束
(
やくそく
)
縁側
(
えんがわ
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)