『政ちゃんと赤いりんご（まさちゃんとあかいりんご）』

田舎のおばあさんから、送ってきたりんごがもう二つになってしまいました。 「政ちゃんなんか、一日に三つも、四つも食べるんだもの。」 「僕なんか、そんなに食べやしない。勇ちゃんこそ三つも四つもたべたんだい。」 二人は、いい争いました。そして、残 …

著者	小川未明
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約9分（500文字/分）
朗読目安時間	約14分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

下（さ） 直（なお） 上（あ） 上（うえ） 勇（いさむ） 少（すく） 冷（ひ） 点（てん） 畢竟（つまり） 終（お） 許（ゆる） 飯（はん） 中（なか） 兄（あに） 出（だ） 口（ぐち） 場合（ばあい） 外（そと） 奪（うば） 政（まさ） 方（ほう） 日（にち） 横（よこ） 組（くみ） 罰（ばつ） 腹（はら） 苦（くる） 赤（か） 起（お） 間（あいだ） 静（しず） 音（おと） 頭（あたま） 一人（ひとり） 上手（じょうず） 下（した） 不平（ふへい） 争（あらそ） 二人（ふたり） 休（やす） 僕（ぼく） 元気（げんき） 兄（にい） 兄弟（きょうだい） 先生（せんせい） 入（い） 写生（しゃせい） 出（で） 前（まえ） 勉強（べんきょう） 動（うご） 包（つつ） 取（と） 叫（さけ） 合（あ） 同（おな） 向（む） 呼（よ） 咲（さ） 喜（よろこ） 困（こま） 図画（ずが） 垣根（かきね） 声（こえ） 大（おお） 大騒（おおさわ） 太鼓（たいこ） 奪（と） 女（おんな） 学校（がっこう） 家（うち） 小（ちい） 小野（おの） 山田（やまだ） 席（せき） 帰（かえ） 年（とし） 引（ひ） 弟（おとうと） 後（あと） 心配（しんぱい） 怒（おこ） 思（おも） 我慢（がまん） 手（て） 押（お） 拾（ひろ） 持（も） 捨（す） 描（か） 握（にぎ） 教壇（きょうだん） 教室（きょうしつ） 昨日（きのう） 時間（じかん） 朝（あさ） 机（つくえ） 柱（はしら） 機嫌（きげん） 残（のこ）