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『子供どうし』
ふりがな文庫
『
子供どうし
(
こどもどうし
)
』
学校から帰りの二少年が、話しながら、あまり人の通らない往来を歩いてきました。 「清ちゃん、あのお庭に咲いている赤い花はなんだか知っている?」と、一人が、立ち止まって垣根の間からのぞこうとしたのでした。 「孝ちゃん、花じゃない、赤い葉鶏頭だよ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
止
(
ど
)
傍
(
かたわ
)
空
(
あ
)
指
(
ゆび
)
止
(
と
)
清
(
せい
)
速
(
はや
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
前方
(
ぜんぽう
)
往来
(
おうらい
)
急
(
きゅう
)
方
(
ほう
)
服
(
ふく
)
歳
(
さい
)
着
(
き
)
組
(
くみ
)
腰
(
ごし
)
苦
(
くる
)
袋
(
ぶくろ
)
話
(
はな
)
赤
(
か
)
鈴
(
りん
)
門
(
もん
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
下
(
した
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
出
(
で
)
切
(
き
)
去
(
さ
)
友
(
とも
)
古
(
ふる
)
叫
(
さけ
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
呼
(
よ
)
咲
(
さ
)
地
(
ち
)
垣根
(
かきね
)
大
(
おお
)
奥
(
おく
)
女
(
おんな
)
女中
(
じょちゅう
)
子
(
こ
)
孝
(
こう
)
孝二
(
こうじ
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
少年
(
しょうねん
)
岡田
(
おかだ
)
帰
(
かえ
)
度
(
ど
)
庭
(
にわ
)
引
(
ひ
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
愉快
(
ゆかい
)
戸
(
と
)
投
(
ほう
)
押
(
お
)
振
(
ふ
)
教
(
おし
)
早
(
はや
)
昔
(
むかし
)
曲
(
ま
)
最近
(
さいきん
)
木
(
き
)
柱
(
はしら
)
横道
(
よこみち
)
歩
(
ある
)
涙
(
なみだ
)
清吉
(
せいきち
)
玄関
(
げんかん
)
生
(
は
)
田舎
(
いなか
)
町
(
まち
)
畑
(
はたけ
)
畑地
(
はたち
)
白
(
しろ
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
短
(
みじか
)
秋
(
あき
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
紛
(
まぎ
)
線
(
せん
)
考
(
かんが
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
脊伸
(
せの
)
自分
(
じぶん
)