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清吉
ふりがな文庫
“清吉”の読み方と例文
読み方
割合
せいきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいきち
(逆引き)
「よし、
押
(
お
)
してみようか……。」と、
清吉
(
せいきち
)
が、
脊伸
(
せの
)
びをして、ボタンに
指
(
ゆび
)
をつけようとすると、
孝二
(
こうじ
)
は、はや
逃
(
に
)
げ
腰
(
ごし
)
になっていました。
子供どうし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「それはそれは、どうも恐れ入ります。さ、さ、おかけなすって……これ、
清吉
(
せいきち
)
、
由松
(
よしまつ
)
、お座蒲団を持ちな。それからお茶を——」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
親分、三輪の万七の子分、お
神楽
(
かぐら
)
の
清吉
(
せいきち
)
だろうじゃないか。——手前の親分の平次は、三輪の縄張を荒らして、事ごとに恥をかかせやがる。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
清吉(せいきち)の例文をもっと
(17作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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