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『島の暮れ方の話』
ふりがな文庫
『
島の暮れ方の話
(
しまのくれがたのはなし
)
』
南方の暖かな島でありました。そこには冬といっても、名ばかりで、いつも花が咲き乱れていました。 ある早春の、黄昏のことでありました。一人の旅人は、道を急いでいました。このあたりは、はじめてとみえて、右を見たり、左を見たりして、自分のゆく村を探 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
後
(
うし
)
香
(
かお
)
壁板
(
しとみ
)
家
(
や
)
急
(
いそ
)
今日
(
きょう
)
入
(
はい
)
去年
(
きょねん
)
反対
(
はんたい
)
家
(
いえ
)
左
(
ひだり
)
彼
(
かれ
)
打
(
う
)
抱
(
だ
)
方
(
ほう
)
横顔
(
よこがお
)
端
(
は
)
細
(
こま
)
若
(
わか
)
話
(
はな
)
赤
(
か
)
軒
(
けん
)
門
(
もん
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
一人
(
ひとり
)
下
(
した
)
丘
(
おか
)
乗
(
の
)
乱
(
みだ
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人家
(
じんか
)
似
(
に
)
住
(
す
)
入
(
い
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
別
(
わか
)
前
(
まえ
)
南
(
みなみ
)
南方
(
なんぽう
)
右
(
みぎ
)
名
(
な
)
向
(
む
)
含
(
ふく
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
唇
(
くちびる
)
喜
(
よろこ
)
国
(
くに
)
垂
(
た
)
垣根
(
かきね
)
壊
(
こわ
)
声
(
こえ
)
夕空
(
ゆうぞら
)
夜
(
よ
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
奥
(
おく
)
女
(
おんな
)
妹
(
いもうと
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
宮
(
みや
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
屋
(
や
)
屋根
(
やね
)
山
(
やま
)
山々
(
やまやま
)
岩
(
いわ
)
島
(
しま
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
度
(
ど
)
思
(
おも
)
思案
(
しあん
)
手
(
て
)
指
(
さ
)
振
(
ふ
)
探
(
さが
)
教
(
おし
)
旅
(
たび
)
旅人
(
たびびと
)
日
(
ひ
)
早春
(
そうしゅん
)
昨日
(
きのう
)
時分
(
じぶん
)
暖
(
あたた
)
暮
(
く
)
村
(
むら
)
歩
(
ある
)
歯
(
は
)
母
(
かあ
)
気候
(
きこう
)
水仙
(
すいせん
)