トップ
>
『星と柱を数えたら』
ふりがな文庫
『
星と柱を数えたら
(
ほしとはしらをかぞえたら
)
』
あるところに、広い圃と、林と、花園と、それにたくさんな宝物を持っている人が住んでいました。この人は、もうだいぶの年寄りでありましたから、それらのものを、二人の息子たちに分けてやって、自分は隠居をしたいと思いました。 けれど、兄のほうも、弟の …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「小学男生」1921(大正10)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
だい
)
好
(
す
)
指
(
ゆび
)
数
(
かぞ
)
止
(
と
)
老
(
と
)
中
(
なか
)
仰
(
あお
)
兄
(
あに
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
宝物
(
たからもの
)
家
(
いえ
)
年寄
(
としよ
)
当
(
あ
)
怠
(
なま
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
本
(
ぽん
)
里
(
り
)
間
(
あいだ
)
上
(
のぼ
)
下
(
した
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
今度
(
こんど
)
仕事
(
しごと
)
住
(
す
)
倒
(
たお
)
働
(
はたら
)
光
(
ひかり
)
出
(
で
)
出歩
(
である
)
出発
(
しゅっぱつ
)
分
(
わ
)
前
(
まえ
)
勉強
(
べんきょう
)
取
(
と
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
呼
(
よ
)
困
(
こま
)
困難
(
こんなん
)
圃
(
はたけ
)
夜
(
よ
)
大空
(
おおぞら
)
奥底
(
おくそこ
)
子供
(
こども
)
家
(
うち
)
寂
(
さび
)
小鳥
(
ことり
)
山
(
やま
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
幾本
(
いくほん
)
広
(
ひろ
)
建
(
た
)
弟
(
おとうと
)
待
(
ま
)
心
(
こころ
)
忘
(
わす
)
念
(
ねん
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
息子
(
むすこ
)
感心
(
かんしん
)
我慢
(
がまん
)
持
(
も
)
数
(
かず
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
明
(
あ
)
星
(
ほし
)
時分
(
じぶん
)
晴
(
は
)
暮
(
く
)
朝
(
あさ
)
木
(
き
)
末
(
すえ
)
村
(
むら
)
林
(
はやし
)
枝
(
えだ
)
柱
(
はしら
)
案
(
あん
)
歩
(
ある
)
毎日
(
まいにち
)
気
(
き
)
父
(
とう
)
父親
(
ちちおや
)
田
(
た
)
町
(
まち
)
疲
(
つか
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)