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『赤い魚と子供』
ふりがな文庫
『
赤い魚と子供
(
あかいさかなとこども
)
』
川の中に、魚がすんでいました。 春になると、いろいろの花が川のほとりに咲きました。木が、枝を川の上に拡げていましたから、こずえに咲いた、真紅な花や、またうす紅の花は、その美しい姿を水の面に映したのであります。 なんのたのしみもない、この川の …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「金の塔」1922(大正11)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
生
(
う
)
捕
(
つか
)
方
(
がた
)
紅
(
くれない
)
中
(
なか
)
体
(
からだ
)
夕暮
(
ゆうぐ
)
川中
(
かわなか
)
後
(
のち
)
我
(
わ
)
言
(
ごと
)
話
(
はな
)
開
(
ひら
)
一人
(
ひとり
)
世
(
よ
)
世界
(
せかい
)
人間
(
にんげん
)
信
(
しん
)
化
(
ば
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
塔
(
とう
)
変
(
か
)
夏
(
なつ
)
大
(
おお
)
大騒
(
おおさわ
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
家
(
うち
)
小
(
ちい
)
川
(
かわ
)
帰
(
かえ
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
心配
(
しんぱい
)
思
(
おも
)
悲
(
かな
)
拡
(
ひろ
)
持
(
も
)
捕
(
と
)
教
(
おし
)
散
(
ち
)
斑色
(
ぶちいろ
)
日
(
ひ
)
昔
(
むかし
)
映
(
うつ
)
春
(
はる
)
晩
(
ばん
)
朝
(
あさ
)
木
(
き
)
木々
(
きぎ
)
枝
(
えだ
)
歎
(
なげ
)
母
(
かあ
)
母親
(
ははおや
)
毎日
(
まいにち
)
気
(
き
)
水
(
みず
)
河
(
かわ
)
泣
(
な
)
流
(
なが
)
浮
(
う
)
澄
(
す
)
無理
(
むり
)
独
(
ひと
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
目立
(
めだ
)
真紅
(
まっか
)
知
(
し
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
答
(
こた
)
美
(
うつく
)
翌日
(
よくじつ
)
聞
(
き
)
自分
(
じぶん
)
色
(
いろ
)
花
(
はな
)
落
(
お
)
西
(
にし
)
見
(
み
)
見上
(
みあ
)
見守
(
みまも
)
話
(
はなし
)
赤
(
あか
)
躍
(
おど
)
輝
(
かがや
)
逃
(
に
)
遊
(
あそ
)
遠
(
とお
)
金魚
(
きんぎょ
)
降
(
ふ
)
雲
(
くも
)