トップ
>
『塩を載せた船』
ふりがな文庫
『
塩を載せた船
(
しおをのせたふね
)
』
赤ん坊をおぶった、男の乞食が町へはいってきました。その男は、まだそんなに年をとったというほどではありませんでした。 男の乞食は、りっぱな構えをした家の前へきますと、立ち止まって、考え込みました。それから、おそるおそる門の中へ入ってゆきました …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「童話」1923(大正12)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
生
(
う
)
止
(
と
)
果
(
は
)
最初
(
さいしょ
)
暮
(
くれ
)
面
(
めん
)
断
(
ことわ
)
父
(
ちち
)
指
(
ゆび
)
終
(
お
)
少女
(
しょうじょ
)
定
(
さだ
)
凍
(
こお
)
失
(
うしな
)
夫
(
おっと
)
荒
(
あ
)
三日
(
みっか
)
母
(
はは
)
望
(
のぞ
)
有
(
あ
)
汚
(
よご
)
泊
(
と
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
新
(
あたら
)
数年
(
すうねん
)
煙
(
けむり
)
着
(
き
)
後
(
のち
)
彼
(
かれ
)
積
(
つ
)
年
(
ねん
)
希望
(
きぼう
)
工場
(
こうじょう
)
終日
(
しゅうじつ
)
家
(
いえ
)
宝物
(
たからもの
)
守
(
まも
)
腹
(
はら
)
娘
(
むすめ
)
船長
(
せんちょう
)
夜
(
よる
)
話
(
はな
)
語
(
かた
)
赤
(
か
)
仰
(
あお
)
軒
(
けん
)
体
(
からだ
)
中
(
なか
)
門
(
もん
)
主人
(
しゅじん
)
傾
(
かたむ
)
出
(
だ
)
光
(
ひか
)
顔色
(
かおいろ
)
入
(
はい
)
海嘯
(
つなみ
)
白髪
(
しらが
)
白
(
しろ
)
病気
(
びょうき
)
疲
(
つか
)
番
(
ばん
)
町
(
まち
)
男
(
おとこ
)
集
(
あつ
)
狭
(
せま
)
父親
(
ちちおや
)
父
(
とう
)
雇
(
やと
)
離
(
はな
)
照
(
て
)
煙突
(
えんとつ
)
雪
(
ゆき
)
滅
(
ほろ
)
満足
(
まんぞく
)
港
(
みなと
)
減
(
へ
)
深
(
ふか
)
涙
(
なみだ
)
海鳥
(
うみどり
)
震
(
ふる
)
青
(
あお
)
母
(
かあ
)
願
(
ねが
)
飛
(
と
)
毎夜
(
まいよ
)
高
(
たか
)
髪
(
かみ
)
母親
(
ははおや
)
魔
(
ま
)
歩
(
ある
)
足
(
あし
)
一人
(
ひとり
)
正直
(
しょうじき
)
黄金
(
こがね
)
残
(
のこ
)
毎年
(
まいねん
)