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『ちょうと怒濤』
ふりがな文庫
『
ちょうと怒濤
(
ちょうとどとう
)
』
美しいちょうがありました。 だれがいうとなく、この野原の中から、あまり遠方へゆかないがいい。ゆくと花がない、ということをききましたから、ちょうは、その野原の中を飛びまわっていました。 しかし、その野原は広うございましたので、毎日遊ぶのに、不 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「中学生」1922(大正11)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
香気
(
かおり
)
生
(
う
)
傷
(
きず
)
降
(
お
)
止
(
と
)
辺
(
あた
)
好
(
す
)
帯
(
たい
)
三日
(
みっか
)
中
(
なか
)
物狂
(
ものくる
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
光景
(
こうけい
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
生
(
い
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
青葉
(
あおば
)
真紅
(
しんく
)
金色
(
きんいろ
)
横
(
よこ
)
固
(
かた
)
木
(
こ
)
有
(
あ
)
夕焼
(
ゆうやけ
)
多
(
おお
)
女王
(
じょおう
)
家
(
いえ
)
起
(
お
)
語
(
かた
)
帯
(
お
)
日
(
にち
)
話
(
はな
)
終日
(
しゅうじつ
)
方
(
ほう
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
菜
(
な
)
花弁
(
かべん
)
恍惚
(
うっとり
)
無残
(
むざん
)
黙
(
だま
)
燃
(
も
)
物思
(
ものおも
)
物語
(
ものがた
)
狂
(
くる
)
独
(
ひと
)
猛
(
たけ
)
珍
(
めずら
)
用
(
よう
)
用事
(
ようじ
)
町
(
まち
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
真紅
(
まっか
)
知
(
し
)
砂
(
すな
)
砕
(
くだ
)
破
(
やぶ
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
空中
(
くうちゅう
)
空想
(
くうそう
)
空高
(
そらたか
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
紅
(
あか
)
絶
(
た
)
絶望
(
ぜつぼう
)
美
(
うつく
)
羽
(
はね
)
考
(
かんが
)
自分
(
じぶん
)
自由
(
じゆう
)
舞
(
ま
)
船
(
ふね
)
色
(
いろ
)
音色
(
ねいろ
)
遊
(
あそ
)
道
(
みち
)
遠
(
とお
)
遠方
(
えんぽう
)
野原
(
のはら
)
針
(
はり
)
鉢
(
はち
)
集
(
あつ
)
離
(
はな
)
青
(
あお
)
青木
(
あおき
)
鳥
(
とり
)
黒
(
くろ
)
黄色
(
きいろ
)
黄
(
き
)
麦
(
むぎ
)
鳴
(
な
)
飛
(
と
)