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『気まぐれの人形師』
ふりがな文庫
『
気まぐれの人形師
(
きまぐれのにんぎょうし
)
』
雪の降らない、暖かな南の方の港町でありました。 ある日のこと、一人の娘は、その町の中を、あちらこちらと歩いていました。しばらく避寒に、こちらへやってきていたのですけれど、あまり日数もたちましたので、お父さんにつれられて、また北の方の故郷へ帰 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1923(大正12)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
高
(
たこ
)
上
(
あ
)
方
(
ぽう
)
上
(
うえ
)
熟
(
じゅく
)
見当
(
みあ
)
下
(
お
)
晴
(
ば
)
父
(
ちち
)
勝
(
か
)
故郷
(
こきょう
)
好
(
す
)
有
(
あ
)
中
(
なか
)
煙
(
けむり
)
頭
(
あたま
)
体
(
からだ
)
価
(
ね
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
入
(
はい
)
片側
(
かたがわ
)
出
(
だ
)
間
(
あいだ
)
明
(
あか
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
着
(
き
)
描
(
えが
)
抱
(
だ
)
足
(
た
)
赤
(
か
)
積
(
つ
)
記念
(
きねん
)
覚
(
おぼ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
怪
(
あや
)
彼女
(
かのじょ
)
娘
(
むすめ
)
粉雪
(
こなゆき
)
納
(
おさ
)
若
(
わか
)
年
(
ねん
)
布
(
きれ
)
落
(
お
)
気持
(
きも
)
水色
(
みずいろ
)
汽笛
(
きてき
)
汽船
(
きせん
)
汽車
(
きしゃ
)
波
(
なみ
)
浮
(
う
)
港
(
みなと
)
火
(
ひ
)
照
(
て
)
父
(
とう
)
片手
(
かたて
)
狭
(
せま
)
珠
(
たま
)
町
(
まち
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
眼鏡
(
めがね
)
着
(
つ
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
祈
(
いの
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
窓
(
まど
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
笛
(
ふえ
)
筆
(
ふで
)
答
(
こた
)
箱
(
はこ
)
紫
(
むらさき
)
紫色
(
むらさきいろ
)
縫
(
ぬ
)
置
(
お
)
美
(
うつく
)
翌日
(
よくじつ
)
考
(
かんが
)
者
(
もの
)
避寒
(
ひかん
)
雪
(
ゆき
)
離
(
はな
)
集
(
あつ
)
降
(
ふ
)
開
(
あ
)
長
(
なが
)
郊外
(
こうがい
)
道
(
みち
)
造
(
つく
)
連
(
つ
)
遊
(
あそ
)
雪道
(
ゆきみち
)
違
(
ちが
)
遠
(
とお
)