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『三匹のあり』
ふりがな文庫
『
三匹のあり
(
さんびきのあり
)
』
川の辺に、一本の大きなくるみの木が立っていました。その下にありが巣を造りました。どちらを見まわしても、広々とした圃でありましたので、ありにとっては、大きな国であったにちがいありません。 ありには、ある年、たくさんな子供が生まれました。それら …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
分
(
ぷん
)
上
(
うえ
)
危
(
あや
)
生
(
う
)
辺
(
ほとり
)
匹
(
びき
)
危
(
あぶ
)
故郷
(
こきょう
)
果
(
は
)
止
(
と
)
青
(
さお
)
中
(
なか
)
中途
(
ちゅうと
)
匹
(
ひき
)
固
(
かた
)
外
(
そと
)
本
(
ぽん
)
父母
(
ふぼ
)
上
(
のぼ
)
下
(
した
)
不幸
(
ふこう
)
不意
(
ふい
)
世界
(
せかい
)
丘
(
おか
)
乗
(
の
)
休
(
やす
)
働
(
はたら
)
僕
(
ぼく
)
別
(
わか
)
助
(
たす
)
匹
(
ぴき
)
危険
(
きけん
)
友
(
とも
)
叫
(
さけ
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
命
(
いのち
)
咲
(
さ
)
国
(
くに
)
圃
(
はたけ
)
土地
(
とち
)
地
(
ち
)
大
(
おお
)
太陽
(
たいよう
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
小
(
ちい
)
岸
(
きし
)
川
(
かわ
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
幾分
(
いくぶん
)
幾日
(
いくにち
)
広
(
ひろ
)
広々
(
ひろびろ
)
心細
(
こころぼそ
)
思
(
おも
)
思案
(
しあん
)
悟
(
さと
)
慣
(
な
)
戒
(
いまし
)
日
(
ひ
)
昔
(
むかし
)
時分
(
じぶん
)
景色
(
けしき
)
木
(
き
)
枝
(
えだ
)
母
(
かあ
)
気
(
き
)
水
(
みず
)
河
(
かわ
)
流
(
なが
)
父
(
とう
)
物珍
(
ものめずら
)
生
(
は
)
産
(
う
)
疲
(
つか
)
目指
(
めざ
)
真
(
ま
)
着
(
つ
)
知
(
し
)
秋
(
あき
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
美
(
うつく
)
考
(
かんが
)
自分
(
じぶん
)
舞
(
ま
)
色
(
いろ
)
花
(
はな
)
草
(
くさ
)
落
(
お
)
葉
(
は
)
見
(
み
)
見上
(
みあ
)
赤
(
あか
)
輝
(
かがや
)
造
(
つく
)