トップ
>
『ごみだらけの豆』
ふりがな文庫
『
ごみだらけの豆
(
ごみだらけのまめ
)
』
地震のありました、すぐ後のことであります。町には、米や、豆や、麦などがなくなりました。それで、人々は、争って、すこしでも残っているのを買おうとしました。 ある乾物屋では、こんなときにこそ、小舎をそうじして、平常落ちている豆や、小豆などを拾い …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「童話」1924(大正13)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
包
(
づつ
)
家
(
か
)
上
(
うえ
)
少
(
すく
)
際
(
さい
)
地震
(
じしん
)
害
(
がい
)
指
(
ゆび
)
量
(
りょう
)
降
(
お
)
食物
(
しょくもつ
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
今日
(
きょう
)
出
(
だ
)
加
(
くわ
)
外
(
そと
)
姉
(
あね
)
後
(
のち
)
惜
(
お
)
投
(
な
)
掌
(
て
)
方
(
ほう
)
混
(
ま
)
米
(
こめ
)
話
(
はな
)
起
(
お
)
軒
(
けん
)
一
(
ひと
)
不
(
ふ
)
争
(
あらそ
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
入
(
い
)
全体
(
ぜんたい
)
円
(
まる
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
到着
(
とうちゃく
)
前
(
まえ
)
力
(
ちから
)
升
(
しょう
)
半分
(
はんぶん
)
向
(
む
)
商店
(
しょうてん
)
喜
(
よろこ
)
器
(
うつわ
)
困
(
こま
)
土
(
つち
)
境内
(
けいだい
)
売
(
う
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
大好
(
だいす
)
天気
(
てんき
)
女房
(
にょうぼう
)
姉
(
ねえ
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
宮
(
みや
)
家
(
うち
)
小
(
ちい
)
小舎
(
こや
)
小豆
(
あずき
)
屋根
(
やね
)
帰
(
かえ
)
平常
(
ふだん
)
年
(
とし
)
広々
(
ひろびろ
)
店
(
みせ
)
弟
(
おとうと
)
役
(
やく
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
後悔
(
こうかい
)
心配
(
しんぱい
)
必要
(
ひつよう
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
悲
(
かな
)
感心
(
かんしん
)
慣
(
な
)
手柄
(
てがら
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
握
(
にぎ
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
昼
(
ひる
)
時分
(
じぶん
)
木
(
き
)
楽
(
たの
)
残
(
のこ
)
母
(
かあ
)
毎日
(
まいにち
)
父
(
とう
)