トップ
>
『赤いガラスの宮殿』
ふりがな文庫
『
赤いガラスの宮殿
(
あかいガラスのきゅうでん
)
』
独りものの平三は、正直な人間でありましたが、働きがなく、それに、いたって無欲でありましたから、世間の人々からは、あほうものに見られていました。 「あれは、あほうだ。」と、いわれると、それをうち消すもののないかぎり、いつしか、そのものは、まっ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1929(昭和4)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
合
(
ごう
)
平
(
へい
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
頭髪
(
とうはつ
)
生
(
う
)
下
(
お
)
食物
(
しょくもつ
)
助
(
すけ
)
量
(
りょう
)
国
(
ごく
)
抱
(
かか
)
好
(
す
)
与
(
あた
)
中
(
なか
)
消
(
け
)
横
(
よこ
)
顔
(
がお
)
今日
(
きょう
)
頭
(
あたま
)
木
(
こ
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
内部
(
ないぶ
)
出
(
だ
)
初夏
(
しょか
)
金
(
きん
)
口
(
ぐち
)
方
(
ほう
)
新
(
あたら
)
道中
(
どうちゅう
)
投
(
な
)
声
(
ごえ
)
惜
(
お
)
外
(
そと
)
悪口
(
わるくち
)
語
(
かた
)
精
(
せい
)
後
(
のち
)
娘
(
むすめ
)
嫁入
(
よめい
)
製
(
せい
)
往来
(
おうらい
)
荷
(
に
)
彼
(
かれ
)
家
(
いえ
)
小
(
こ
)
若
(
わか
)
当人
(
とうにん
)
強
(
つよ
)
老人
(
ろうじん
)
背負
(
せお
)
見
(
み
)
汽車
(
きしゃ
)
河
(
かわ
)
泣
(
な
)
流
(
なが
)
浜
(
はま
)
海
(
うみ
)
消
(
き
)
涙
(
なみだ
)
渡
(
わた
)
無数
(
むすう
)
無欲
(
むよく
)
犬
(
いぬ
)
独
(
ひと
)
田
(
た
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
留守
(
るす
)
畠
(
はたけ
)
番頭
(
ばんとう
)
白
(
しろ
)
盆
(
ぼん
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
短
(
みじか
)
石
(
いし
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
空
(
そら
)
空中
(
くうちゅう
)
空想
(
くうそう
)
立
(
た
)
端
(
はし
)
絵本
(
えほん
)
罪
(
つみ
)
美
(
うつく
)
翌日
(
よくじつ
)
考
(
かんが
)
陰気
(
いんき
)
銀
(
ぎん
)
間
(
ま
)
降
(
ふ
)
雪
(
ゆき
)
雲
(
くも
)
金
(
かね
)
集
(
あつ
)