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『兄と魚』
ふりがな文庫
『
兄と魚
(
あにとさかな
)
』
正二は、夏のころ、兄さんと川へいっしょにいって、とってきた小さな魚を、すいれんの入っている、大きな鉢の中へ入れて、飼っていました。 そのうちに、夏も過ぎ、秋も過ぎてしまって、魚は川にいれば、もう暖かな場所を見つけて冬ごもりをする時分なのに、 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「こくみん三年生」1940(昭和15)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
指
(
ゆび
)
終
(
お
)
心持
(
こころも
)
葉
(
ば
)
正
(
しょう
)
方
(
ほう
)
当
(
あ
)
匹
(
ひき
)
出
(
だ
)
冷
(
つめ
)
入
(
はい
)
中
(
なか
)
兄
(
あに
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
流
(
なが
)
笑
(
わら
)
童話
(
どうわ
)
穴
(
あな
)
魚
(
さかな
)
移
(
うつ
)
秋
(
あき
)
私
(
わたし
)
知
(
し
)
縁側
(
えんがわ
)
沈
(
しず
)
水
(
みず
)
黙
(
だま
)
気
(
き
)
殺
(
ころ
)
死
(
し
)
正直
(
しょうじき
)
正二
(
しょうじ
)
晩
(
ばん
)
読
(
よ
)
長
(
なが
)
鉢
(
はち
)
金魚
(
きんぎょ
)
野
(
の
)
部屋
(
へや
)
過
(
す
)
逃
(
に
)
越
(
こ
)
走
(
はし
)
飼
(
か
)
話
(
はなし
)
見
(
み
)
風
(
かぜ
)
葉
(
は
)
落
(
お
)
自分
(
じぶん
)
考
(
かんが
)
食
(
た
)
雑誌
(
ざっし
)
取
(
と
)
家
(
うち
)
子
(
こ
)
天気
(
てんき
)
大
(
おお
)
夏
(
なつ
)
声
(
こえ
)
場所
(
ばしょ
)
土
(
つち
)
呼
(
よ
)
同
(
おな
)
寒
(
さむ
)
友
(
とも
)
出
(
で
)
冬
(
ふゆ
)
入
(
い
)
光
(
ひかり
)
兄
(
にい
)
僕
(
ぼく
)
人
(
ひと
)
下
(
した
)
捨
(
す
)
枯
(
か
)
木
(
き
)
書
(
か
)
暖
(
あたた
)
時分
(
じぶん
)
春
(
はる
)
早
(
はや
)
日
(
ひ
)
探
(
さが
)
掘
(
ほ
)
森
(
もり
)
持
(
も
)
手
(
て
)
悲
(
かな
)
悪
(
わる
)
思
(
おも
)
庭
(
にわ
)
底
(
そこ
)
川
(
かわ
)
小
(
ちい
)