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『千代紙の春』
ふりがな文庫
『
千代紙の春
(
ちよがみのはる
)
』
町はずれの、ある橋のそばで、一人のおじいさんが、こいを売っていました。おじいさんは、今朝そのこいを問屋から請けてきたのでした。そして、長い間、ここに店を出して、通る人々に向かって、 「さあ、こいを買ってください。まけておきますから。」と、人 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少女倶楽部」1923(大正12)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
昔
(
もと
)
止
(
ど
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
焦
(
あせ
)
止
(
と
)
分
(
ぶん
)
請
(
う
)
方
(
がた
)
断
(
ことわ
)
故郷
(
こきょう
)
急
(
いそ
)
一飛
(
ひとと
)
与
(
あた
)
両
(
りょう
)
中
(
なか
)
注
(
そそ
)
今日
(
きょう
)
代金
(
だいきん
)
体
(
からだ
)
保
(
たも
)
傾
(
かたむ
)
横
(
よこ
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
間
(
あいだ
)
開
(
ひら
)
燈火
(
あかり
)
有
(
あ
)
病人
(
びょうにん
)
時
(
じ
)
盤台
(
ばんだい
)
夕飯
(
ゆうはん
)
外
(
そと
)
起
(
お
)
娘
(
むすめ
)
明
(
あか
)
日
(
にち
)
尾
(
お
)
話
(
はな
)
細
(
こま
)
投
(
な
)
腹
(
はら
)
後
(
のち
)
肥
(
こ
)
快
(
よ
)
水
(
みず
)
黒
(
くろ
)
水音
(
みずおと
)
池
(
いけ
)
河
(
かわ
)
河水
(
かわみず
)
活発
(
かっぱつ
)
流
(
なが
)
淵
(
ふち
)
渡
(
わた
)
無理
(
むり
)
熱心
(
ねっしん
)
父
(
とう
)
珍
(
めずら
)
甲高
(
かんだか
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
病気
(
びょうき
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
破
(
やぶ
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
空想
(
くうそう
)
窓
(
まど
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
絵本
(
えほん
)
縫
(
ぬ
)
美
(
うつく
)
美代
(
みよ
)
集
(
あつ
)
遊
(
あそ
)
運
(
はこ
)
道
(
みち
)
野原
(
のはら
)
金
(
かね
)
釣
(
つ
)
銭
(
ぜに
)
鏡
(
かがみ
)
長
(
なが
)
開
(
あ
)
間近
(
まぢか
)
限
(
かぎ
)
高
(
たか
)
食
(
た
)
飲
(
の
)
駆
(
か
)
飛
(
と
)
髪
(
かみ
)
一人
(
ひとり
)