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『北の国のはなし』
ふりがな文庫
『
北の国のはなし
(
きたのくにのはなし
)
』
あるところにぜいたくな人間が住んでいました。時節をかまわずに、なんでも食べたくなると、人々を方々に走らしてそれを求めたのであります。 「いくら金がかかってもいいから、さがしてこい。」と、その人はいいました。 ある日のこと、その人は、川魚が食 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1921(大正10)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
釣
(
と
)
下
(
さ
)
骨肉
(
ほねみ
)
上
(
うえ
)
下
(
お
)
凍
(
こお
)
分
(
ぶん
)
急
(
いそ
)
気質
(
きしつ
)
現
(
あらわ
)
羽
(
わ
)
降
(
お
)
面
(
めん
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
俺
(
わし
)
光
(
ひか
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
家
(
いえ
)
強
(
つよ
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
方々
(
かたがた
)
積
(
つ
)
銀色
(
ぎんしょく
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
頼
(
たよ
)
鳥
(
どり
)
一筋
(
ひとすじ
)
下
(
した
)
下男
(
げなん
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
今度
(
こんど
)
住
(
す
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
前
(
まえ
)
動
(
うご
)
北
(
きた
)
匹
(
ぴき
)
吹
(
ふ
)
哀
(
あわ
)
品物
(
しなもの
)
問
(
と
)
喜
(
よろこ
)
国
(
くに
)
圃
(
はたけ
)
地
(
ち
)
垂
(
た
)
夏
(
なつ
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
天気
(
てんき
)
姓
(
しょう
)
宝物
(
ほうもつ
)
宝石
(
ほうせき
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
寒
(
さむ
)
小川
(
おがわ
)
川
(
かわ
)
川魚
(
かわうお
)
巻
(
ま
)
帰
(
かえ
)
幸福
(
こうふく
)
当惑
(
とうわく
)
待
(
ま
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
思案
(
しあん
)
感
(
かん
)
持
(
も
)
振
(
ふ
)
探
(
さが
)
握
(
にぎ
)
教
(
おし
)
日
(
ひ
)
日当
(
ひあ
)
早
(
はや
)
星
(
ほし
)
春
(
はる
)
時分
(
じぶん
)
時節
(
じせつ
)
暗
(
くら
)
暮
(
く
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
枝
(
えだ
)
根気
(
こんき
)
森
(
もり
)
楽
(
たの
)
橋
(
はし
)