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『宝石商』
ふりがな文庫
『
宝石商
(
ほうせきしょう
)
』
昔、北の寒い国に、珍しい宝石が、海からも、また山からもいろいろたくさんに取れました。 それは、北の国にばかりあって、南の方の国にはなかったのであります。南の方の暖かな国は富んでいましたから、この珍しい宝石を持って売りにゆけば、たいそう金がも …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「現代」1921(大正10)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
す
)
家
(
か
)
死
(
じ
)
上
(
うえ
)
商人
(
しょうにん
)
下
(
お
)
尽
(
つ
)
凍
(
こお
)
分
(
ぶん
)
家
(
や
)
現
(
あらわ
)
失
(
うしな
)
急
(
いそ
)
方
(
がた
)
損
(
そん
)
夜
(
や
)
鮮
(
あざ
)
高価
(
こうか
)
与
(
あた
)
年
(
ねん
)
両
(
りょう
)
中
(
なか
)
泊
(
と
)
彼
(
かれ
)
顔色
(
かおいろ
)
頼
(
たよ
)
今日
(
きょう
)
頭
(
あたま
)
仰
(
あお
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
体
(
からだ
)
寝
(
ね
)
入
(
はい
)
富
(
と
)
凍
(
こご
)
出
(
だ
)
積
(
つ
)
有
(
あ
)
開
(
ひら
)
前方
(
ぜんぽう
)
容易
(
ようい
)
腹
(
はら
)
時
(
じ
)
重
(
かさ
)
道中
(
どうちゅう
)
娘
(
むすめ
)
町々
(
まちまち
)
荒野
(
あらの
)
発見
(
はっけん
)
嘲笑
(
あざわら
)
方
(
ほう
)
惜
(
お
)
起
(
お
)
打
(
う
)
夕暮
(
ゆうぐ
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
紫色
(
むらさきいろ
)
自分
(
じぶん
)
紫
(
むらさき
)
糸
(
いと
)
答
(
こた
)
立
(
た
)
空想
(
くうそう
)
空
(
そら
)
移
(
うつ
)
秋
(
あき
)
私
(
わたし
)
神
(
かみ
)
礼
(
れい
)
破
(
やぶ
)
石
(
いし
)
知
(
し
)
燃
(
も
)
気持
(
きも
)
永久
(
えいきゅう
)
決心
(
けっしん
)
沈
(
しず
)
河
(
かわ
)
波
(
なみ
)
泣
(
な
)
浜
(
はま
)
海
(
うみ
)
海岸
(
かいがん
)
渡
(
わた
)
港
(
みなと
)
湯
(
ゆ
)
火
(
ひ
)
火影
(
ほかげ
)
畑
(
はたけ
)
眠
(
ねむ
)
真紅
(
まっか
)
真心
(
まごころ
)
真
(
ま
)
目
(
め
)
白
(
しろ
)
疲
(
つか
)
狂
(
くる
)
猟師
(
りょうし
)