酒倉さかぐら
甲と乙の二つの国は、隣り合っているところから、よく戦争をいたしました。 あるときの戦争に、甲の国は乙の国に破られて、乙の軍勢は、どしどし国境を越えて、甲の国に入ってきました。甲の大将は、とても正当の力では乙の軍勢を防ぐことができない、そうし …
作品に特徴的な語句
いきお うしな てき げん 食物しょくもつ くだ なか さき はい こく 国境こっきょう はじ いえ きゅう もち はら くる へん とな あたま にわとり 一人ひとり うち おつ あらそ 井戸いど 人々ひとびと 人影ひとかげ 今度こんど 侵入しんにゅう たお ひかり 兵士へいし 兵隊へいたい ちから 勇気ゆうき 勝利しょうり 占領せんりょう さけ 命令めいれい こま くに こえ 大将たいしょう 太陽たいよう 奇略きりゃく 姿すがた ちい 少年しょうねん めぐ かえ 平和へいわ よわ 微笑ほほえ こころ おも 戦争せんそう はら 承知しょうち おし とき むら 村人むらびと 正当せいとう ある のこ ころ どく みず かわ わた あつ うし もの いぬ こう まち いた やぶ わたし