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『酒倉』
ふりがな文庫
『
酒倉
(
さかぐら
)
』
甲と乙の二つの国は、隣り合っているところから、よく戦争をいたしました。 あるときの戦争に、甲の国は乙の国に破られて、乙の軍勢は、どしどし国境を越えて、甲の国に入ってきました。甲の大将は、とても正当の力では乙の軍勢を防ぐことができない、そうし …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「読売新聞」1918(大正7)年10月24日~25日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
す
)
勢
(
いきお
)
勝
(
か
)
失
(
うしな
)
帰
(
き
)
敵
(
てき
)
盛
(
も
)
軒
(
げん
)
食物
(
しょくもつ
)
下
(
くだ
)
中
(
なか
)
先
(
さき
)
入
(
はい
)
国
(
こく
)
国境
(
こっきょう
)
始
(
はじ
)
家
(
いえ
)
当
(
あ
)
急
(
きゅう
)
惜
(
お
)
用
(
もち
)
腹
(
はら
)
苦
(
くる
)
負
(
ま
)
辺
(
へん
)
隣
(
とな
)
頭
(
あたま
)
鶏
(
にわとり
)
一人
(
ひとり
)
中
(
うち
)
乙
(
おつ
)
争
(
あらそ
)
井戸
(
いど
)
人々
(
ひとびと
)
人影
(
ひとかげ
)
今度
(
こんど
)
侵入
(
しんにゅう
)
倒
(
たお
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
兵士
(
へいし
)
兵隊
(
へいたい
)
力
(
ちから
)
勇気
(
ゆうき
)
勝利
(
しょうり
)
占領
(
せんりょう
)
叫
(
さけ
)
合
(
あ
)
告
(
つ
)
命令
(
めいれい
)
困
(
こま
)
国
(
くに
)
声
(
こえ
)
大将
(
たいしょう
)
太陽
(
たいよう
)
奇略
(
きりゃく
)
姿
(
すがた
)
小
(
ちい
)
少年
(
しょうねん
)
巡
(
めぐ
)
帰
(
かえ
)
平和
(
へいわ
)
弱
(
よわ
)
微笑
(
ほほえ
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
戦争
(
せんそう
)
払
(
はら
)
承知
(
しょうち
)
捨
(
す
)
敗
(
ま
)
教
(
おし
)
日
(
ひ
)
時
(
とき
)
村
(
むら
)
村人
(
むらびと
)
正当
(
せいとう
)
歩
(
ある
)
死
(
し
)
残
(
のこ
)
殺
(
ころ
)
毒
(
どく
)
水
(
みず
)
消
(
き
)
渇
(
かわ
)
減
(
へ
)
渡
(
わた
)
火
(
ひ
)
焼
(
や
)
照
(
て
)
熱
(
あつ
)
牛
(
うし
)
物
(
もの
)
犬
(
いぬ
)
甲
(
こう
)
町
(
まち
)
痛
(
いた
)
知
(
し
)
破
(
やぶ
)
私
(
わたし
)