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『つばめと乞食の子』
ふりがな文庫
『
つばめと乞食の子
(
つばめとこじきのこ
)
』
ある村へ、一人の乞食の子が入ってきた。十二、三で顔はまっ黒く、目の大きな子だ。そのうえいじ悪で、人に向かって、けっして、ものをくれいといったことがない。毎日毎日外を歩いていて、ほかの子供がなにか食べていると、すぐさまそれを奪い取って食べてし …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
後
(
うし
)
上
(
うえ
)
地面
(
じびた
)
生
(
う
)
危
(
あぶ
)
復讐
(
しかえし
)
旅立
(
たびた
)
止
(
と
)
計算
(
かんじょう
)
選
(
えら
)
中
(
なか
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
反対
(
はんたい
)
外
(
そと
)
夜
(
よる
)
奪
(
うば
)
家
(
いえ
)
己
(
おれ
)
故郷
(
くに
)
泊
(
と
)
生
(
い
)
腹
(
はら
)
起
(
お
)
車引
(
くるまひ
)
里
(
り
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
丁
(
ちょう
)
上手
(
じょうず
)
中
(
うち
)
乗
(
の
)
乞食
(
こじき
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
僕
(
ぼく
)
円
(
まる
)
南
(
みなみ
)
去
(
さ
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
叫
(
さけ
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
咲
(
さ
)
問
(
と
)
困
(
こま
)
国
(
くに
)
夜
(
よ
)
大
(
おお
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
家
(
うち
)
小僧
(
こぞう
)
小石
(
こいし
)
居眠
(
いねむ
)
屋
(
や
)
工夫
(
くふう
)
帯
(
おび
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
度
(
ど
)
後
(
あと
)
後悔
(
こうかい
)
怒
(
おこ
)
思
(
おも
)
恐
(
おそ
)
悪
(
わる
)
悲
(
かな
)
手
(
て
)
承知
(
しょうち
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
指
(
さ
)
捕
(
と
)
捨
(
す
)
探
(
さが
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
明
(
あ
)
昔
(
むかし
)
昨日
(
きのう
)
暖
(
あたた
)
暮
(
く
)
朝
(
あさ
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
林
(
はやし
)
果物
(
くだもの
)
根
(
ね
)
森
(
もり
)
歩
(
ある
)
殺
(
ころ
)
毎年
(
まいねん
)
毎日
(
まいにち
)
気
(
き
)
泣
(
な
)