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『如是我聞』
ふりがな文庫
『
如是我聞
(
にょぜがもん
)
』
他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ。敵の神をこそ撃つべきだ。でも、撃つには先ず、敵の神を発見しなければならぬ。ひとは、自分の真の神をよく隠す。 これは、仏人ヴァレリイの呟きらしいが、自分は、この十年間、腹が立って …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約46分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
称
(
となへ
)
試合
(
プレイ
)
書
(
しょ
)
汝
(
なんぢ
)
所作
(
しわざ
)
饗宴
(
ふるまひ
)
一寸
(
いっすん
)
与
(
くみ
)
争
(
いか
)
充
(
みた
)
分
(
ぶん
)
奴
(
やっこ
)
脛
(
ずね
)
訊
(
ただ
)
一目
(
いちもく
)
凡
(
すべ
)
剛
(
つよ
)
於
(
お
)
牛
(
ぎゅう
)
盲目
(
めしひ
)
禍害
(
わざはひ
)
総
(
ふさ
)
衣
(
ころも
)
裔
(
すゑ
)
謂
(
いい
)
面
(
つら
)
丼
(
どんぶり
)
之
(
これ
)
云々
(
うんぬん
)
何処
(
どこ
)
光琳
(
こうりん
)
勿
(
なか
)
勿体
(
もったい
)
勿論
(
もちろん
)
卑怯
(
ひきょう
)
却
(
かえ
)
可笑
(
おか
)
呟
(
つぶや
)
唖然
(
あぜん
)
喧嘩
(
けんか
)
外套
(
がいとう
)
媚
(
こ
)
安堵
(
あんど
)
宿酔
(
ふつかよい
)
尤
(
もっと
)
崋山
(
かざん
)
幽
(
かす
)
復讐
(
ふくしゅう
)
微塵
(
みじん
)
心趣
(
こころばえ
)
愛撫
(
あいぶ
)
慄然
(
りつぜん
)
慇懃
(
いんぎん
)
態
(
てい
)
慧眼
(
けいがん
)
憧
(
あこが
)
我儘
(
わがまま
)
所詮
(
しょせん
)
所謂
(
いわゆる
)
抛棄
(
ほうき
)
括
(
くく
)
昂
(
たか
)
曰
(
いわ
)
札
(
ふだ
)
桝目
(
ますめ
)
気焔
(
きえん
)
気狂
(
きちが
)
気障
(
きざ
)
況
(
いわ
)
溜息
(
ためいき
)
漉
(
こ
)
烏合
(
うごう
)
狐狸
(
こり
)
狡猾
(
こうかつ
)
狸
(
たぬき
)
甚
(
はなは
)
痩
(
や
)
癪
(
しゃく
)
相槌
(
あいづち
)
石膏
(
せっこう
)
碌
(
ろく
)
禍害
(
わざわい
)
秘訣
(
ひけつ
)
箔
(
はく
)
粋
(
いき
)
紬
(
つむぎ
)
経札
(
きやうふだ
)
翌
(
あく
)
自惚
(
うぬぼ
)
苦悶
(
くもん
)
蒙
(
こうむ
)
藻
(
も
)
蚋
(
ぶよ
)
蝮
(
まむし
)
襖
(
ふすま
)
襟
(
えり
)
見做
(
みな
)
親爺
(
おやじ
)
角力
(
すもう
)
証
(
あかし
)