“樟脳”の意味
《名詞》
クスノキからつくられる白い半透明の結晶。独特な芳香があり、セルロイド、フィルムなどの原料、防虫剤などに使用される。カンフル。
(出典:Wiktionary)
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“樟脳”の解説
樟脳(しょうのう)は、分子式 C10H16Oで表される二環性モノテルペンケトンの一種である。カンフルあるいはカンファー(nl: kamfer、de: Kampfer、en: camphor、fr: camphre)と呼ばれることもある。IUPAC命名法による系統名は 1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、また、母骨格のボルナンが同命名法における許容慣用名であるため、そこからボルナン-2-オン(bornan-2-one)、2-ボルナノンなどの名称が誘導される。ほかの別名は、1,7,7-トリメチルノルカンファー、2-カンファノン、2-カンフォノン、またはカラドリル。
(出典:Wikipedia)
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