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硫安
ふりがな文庫
“硫安”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうあん
(逆引き)
農民一「はあ、まぁんつ、人並よりは、やったます。百刈りでば、まずおらあだり一反四
畝
(
せ
)
なんだ、その百刈りさ、
馬肥
(
うまごえ
)
、十五
駄
(
だん
)
、
豆粕
(
まめかす
)
一俵、
硫安
(
りゅうあん
)
十貫目もやったます。」
植物医師:郷土喜劇
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
茴香末
(
ういきょうまつ
)
、ナフタリン、
樟脳
(
しょうのう
)
に
硫安
(
りゅうあん
)
(硫酸アンモニウム)まで入れる。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
硫安(りゅうあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“硫安(硫酸アンモニウム)”の解説
硫酸アンモニウム(りゅうさんアンモニウム、en: ammonium sulfate)は硫酸のアンモニウム塩で、化学式 で表される化合物。硫安とも呼ばれる。
無色の結晶で、水に易溶。空気中で熱すると 120 で分解を始め 357 でアンモニアを放って融解する。
(出典:Wikipedia)
硫
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“硫”で始まる語句
硫黄
硫黄島
硫酸
硫黄附木
硫氣孔
硫黄火
硫氣
硫酸紙
硫黄泉
硫黄山
“硫安”のふりがなが多い著者
三遊亭金馬
宮沢賢治