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きあ
ふりがな文庫
“きあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
來合
23.5%
来合
23.5%
忌明
23.5%
気合
5.9%
其阿
5.9%
来会
5.9%
気有
5.9%
氣合
5.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
來合
(逆引き)
『
過去
(
くわこ
)
の
事
(
こと
)
を
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
すものは、
兩眼
(
りやうがん
)
を
抉
(
くじ
)
つて
了
(
しま
)
ひませう。リユバフキン!』と、
彼
(
かれ
)
は
大聲
(
おほごゑ
)
で
誰
(
たれ
)
かを
呼
(
よ
)
ぶ。
郵便局
(
いうびんきよく
)
の
役員
(
やくゐん
)
も、
來合
(
きあ
)
はしてゐた
人々
(
ひと/″\
)
も、一
齊
(
せい
)
に
吃驚
(
びつくり
)
する。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
きあ(來合)の例文をもっと
(4作品)
見る
来合
(逆引き)
折
(
をり
)
から
来合
(
きあ
)
はせた
権七
(
ごんしち
)
に
見
(
み
)
せると、
色
(
いろ
)
を
変
(
か
)
へ、
口
(
くち
)
を
尖
(
とが
)
らせ、
目
(
め
)
を
光
(
ひか
)
らせて
視
(
なが
)
めたが、
其
(
そ
)
の
面
(
つら
)
は
烏
(
からす
)
にも
成
(
な
)
らず、……
脚
(
あし
)
は
朽木
(
くちき
)
にも
成
(
な
)
らず、
袖
(
そで
)
は
羽
(
はね
)
にも
成
(
な
)
らぬ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きあ(来合)の例文をもっと
(4作品)
見る
忌明
(逆引き)
「もっとも、陣触れをうけた前日に、父の貞氏が、あいにくと病死した。子としては、
忌明
(
きあ
)
けの法事なども見て……と考えていたろうがの」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きあ(忌明)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
気合
(逆引き)
そして、咲耶子を道の
尽
(
つ
)
きるところまで
追
(
お
)
いこんで、ここぞと、
気合
(
きあ
)
いをあわせて、二
槍
(
そう
)
一
緒
(
しょ
)
に彼女の
胸板
(
むないた
)
へ
突
(
つ
)
いていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
芸
(
げい
)
は
気合
(
きあ
)
いもの、独楽は生き物。いくら
廻
(
まわ
)
し手が名人でも、そうお
葬式
(
そうしき
)
の
饅頭
(
まんじゅう
)
に
鴉
(
からす
)
がよってきたように、ガアガアさわがれていてはやりきれない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きあ(気合)の例文をもっと
(1作品)
見る
其阿
(逆引き)
當時の武鑑を
閲
(
けみ
)
するに、連歌師の部に淺草日輪寺
其阿
(
きあ
)
と云ふものが載せてあつて、壽阿彌は執筆日輪寺
内
(
うち
)
壽阿
曇奝
(
どんてう
)
と記してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きあ(其阿)の例文をもっと
(1作品)
見る
来会
(逆引き)
君と言ったのは其処に
来会
(
きあ
)
わせておる友人に言ったので、君見てくれたまえ、僕は漬物桶に自分で手を入れるんだぞ、というのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
きあ(来会)の例文をもっと
(1作品)
見る
気有
(逆引き)
さしも遣る方無く
悲
(
かなし
)
めりし貫一は、その悲を
立
(
たちどこ
)
ろに抜くべき
術
(
すべ
)
を今覚れり。
看々
(
みるみる
)
涙の
頬
(
ほほ
)
の
乾
(
かわ
)
ける
辺
(
あたり
)
に、
異
(
あやし
)
く
昂
(
あが
)
れる
気有
(
きあ
)
りて青く
耀
(
かがや
)
きぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
きあ(気有)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣合
(逆引き)
もう
止
(
や
)
めにするとて
茶椀
(
ちやわん
)
を
置
(
お
)
けば、
其樣
(
そん
)
な
事
(
こと
)
があります
物
(
もの
)
か、
力業
(
ちからわざ
)
をする
人
(
ひと
)
が三
膳
(
ぜん
)
の
御飯
(
ごはん
)
のたべられぬと
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
はなし、
氣合
(
きあ
)
ひでも
惡
(
わる
)
うござんすか、
夫
(
そ
)
れとも
酷
(
ひど
)
く
疲
(
つか
)
れてかと
問
(
と
)
ふ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
きあ(氣合)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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きあひ
いみあけ
きあき
きめい
きあわ
きあい
けあい
けは
けはい