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曇奝
ふりがな文庫
“曇奝”の読み方と例文
読み方
割合
どんてう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんてう
(逆引き)
當時の武鑑を
閲
(
けみ
)
するに、連歌師の部に淺草日輪寺
其阿
(
きあ
)
と云ふものが載せてあつて、壽阿彌は執筆日輪寺
内
(
うち
)
壽阿
曇奝
(
どんてう
)
と記してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
啻
(
たゞ
)
に其職に居つたと云ふのみではない。わたくしは壽阿彌が
曇奝
(
どんてう
)
と號したのは、芝居好であつたので、
緞帳
(
どんちやう
)
の音に似た文字を選んだものだらうと云ふことを推する。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
曇奝(どんてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
曇
常用漢字
中学
部首:⽇
16画
奝
部首:⼤
11画
“曇”で始まる語句
曇
曇天
曇硝子
曇日
曇華
曇貞
曇徴
曇暗
曇然
曇色
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