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かうせい
ふりがな文庫
“かうせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
高聲
25.0%
康正
12.5%
更正
12.5%
更生
12.5%
校正
12.5%
甦生
12.5%
高声
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高聲
(逆引き)
席次
(
せきじ
)
不同
(
ふどう
)
に
思
(
おも
)
ひ
々々
(
/\
)
の
座
(
ざ
)
を
占
(
し
)
めてはゐるが、
高聲
(
かうせい
)
に
語
(
かた
)
るもの、
笑
(
わら
)
ふものは
一人
(
ひとり
)
もなかつた。
僧
(
そう
)
は
皆
(
みな
)
紺麻
(
こんあさ
)
の
法衣
(
ころも
)
を
着
(
き
)
て、
正面
(
しやうめん
)
の
曲彔
(
きよくろく
)
の
左右
(
さいう
)
に
列
(
れつ
)
を
作
(
つく
)
つて
向
(
むか
)
ひ
合
(
あは
)
せに
並
(
なら
)
んだ。
其
(
その
)
曲彔
(
きよくろく
)
は
朱
(
しゆ
)
で
塗
(
ぬ
)
つてあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かうせい(高聲)の例文をもっと
(2作品)
見る
康正
(逆引き)
……
驚破
(
すはや
)
、
相噛
(
あひか
)
まば、
戦
(
たゝか
)
はゞ、
此波
(
このなみ
)
湧
(
わ
)
き、
此巌
(
このいは
)
崩
(
くづ
)
れ、われ
怪
(
け
)
し
飛
(
と
)
ぶ、と
声
(
こゑ
)
を
揚
(
あ
)
げて「
康正
(
かうせい
)
さーん。」
博士
(
はかせ
)
たすけよ、と
呼
(
よ
)
ばむとする
時
(
とき
)
、
何
(
なん
)
と、……
頸
(
うなじ
)
寄
(
よ
)
り、
頬
(
ほゝ
)
重
(
おも
)
り、
脚
(
あし
)
抱
(
いだ
)
くと
視
(
み
)
るや
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かうせい(康正)の例文をもっと
(1作品)
見る
更正
(逆引き)
斯
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
くして
始
(
はじ
)
めて
日本
(
にほん
)
の
經濟
(
けいざい
)
は
更正
(
かうせい
)
する。
之
(
これ
)
が
金解禁後
(
きんかいきんご
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
に
對
(
たい
)
する
唯一
(
ゆゐつ
)
の
活路
(
くわつろ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
かうせい(更正)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
更生
(逆引き)
長い間乾き切つて
烙
(
や
)
きつきさうになつてゐた私の胸も、その響きに合せて高まり、活々とした血が漲り——私の肉體は
更生
(
かうせい
)
を望み——私の魂は清らかな歡喜に
渇
(
かは
)
いてゐるのでした。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
かうせい(更生)の例文をもっと
(1作品)
見る
校正
(逆引き)
前刻
(
さつき
)
、
菅
(
すが
)
さんに
逢
(
あ
)
つた
時
(
とき
)
、
私
(
わたし
)
は
折
(
をり
)
しも
紅
(
あか
)
インキで
校正
(
かうせい
)
をして
居
(
ゐ
)
たが、
組版
(
くみはん
)
の
一面
(
いちめん
)
何行
(
なんぎやう
)
かに、ヴエスビヤス、
噴火山
(
ふんくわざん
)
の
文宇
(
もんじ
)
があつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かうせい(校正)の例文をもっと
(1作品)
見る
甦生
(逆引き)
「築上げる? そりや好いかも知れん。然し、築上げたいにも築けん人がある。僕なぞもその一人だ。君等のやうに降誕も奇蹟も
甦生
(
かうせい
)
も、何の苦も無く信じ得る人は幸福だよ。そりや幸福だよ。」
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
かうせい(甦生)の例文をもっと
(1作品)
見る
高声
(逆引き)
○
志
(
こゝろざし
)
は行ふものとや、
愚
(
おろか
)
しき君よ、そは
飢
(
うゑ
)
に
奔
(
はし
)
るに過ぎず。志は
唯
(
たゞ
)
卓を
敲
(
たゝ
)
いて、なるべく
高声
(
かうせい
)
に語るに
止
(
とゞ
)
むべし。
生半
(
なまなか
)
なる志を存せんは、存せざるに如かず、志は飯を食はす事なければなり。
青眼白頭
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
かうせい(高声)の例文をもっと
(1作品)
見る
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よみがへり
たかごゑ
かへ
そせい
よみがえ
たかごえ
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