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活路
ふりがな文庫
“活路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつろ
75.0%
くわつろ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつろ
(逆引き)
城中へ逃げこむと見せて、藤吉郎を先に、
殿軍
(
しんがり
)
の一隊は、風の如く、万死の中から
活路
(
かつろ
)
を求めて、すでに、国境をめぐる山岳の彼方へ
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あるいはすでに一定の職業にある者よりしてなお他に
活路
(
かつろ
)
を求めたき希望を
訴
(
うった
)
えられぬ人はなかろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
活路(かつろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわつろ
(逆引き)
斯
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
くして
始
(
はじ
)
めて
日本
(
にほん
)
の
經濟
(
けいざい
)
は
更正
(
かうせい
)
する。
之
(
これ
)
が
金解禁後
(
きんかいきんご
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
に
對
(
たい
)
する
唯一
(
ゆゐつ
)
の
活路
(
くわつろ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
活路(くわつろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“活路”の意味
《名詞》
活路(かつろ)
窮地から脱出する方法。助かる道。
生きていく方法、手立て。
(出典:Wiktionary)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
検索の候補
脇路活栓
“活路”のふりがなが多い著者
井上準之助
新渡戸稲造
吉川英治