“金解禁後”の読み方と例文
読み方割合
きんかいきんご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十一月(ぐわつ)二十一日(にち)にあの發表(はつぺう)をせずに、時(とき)の進(すゝ)むに從(したが)つて爲替相場(かはせさうば)が金解禁後(きんかいきんご)の推定相場(すゐていさうば)まで騰貴(とうき)したときに、何時(いつ)でも金(きん)の解禁(かいきん)を決行(けつかう)することも一方法(はうはふ)と考(かんが)へるが
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
斯(かく)の如(ごと)くして始(はじ)めて日本(にほん)の經濟(けいざい)は更正(かうせい)する。之(これ)が金解禁後(きんかいきんご)の經濟界(けいざいかい)に對(たい)する唯一(ゆゐつ)の活路(くわつろ)である。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
勿論(もちろん)金解禁後(きんかいきんご)に政府(せいふ)の財政計劃(ざいせいけいくわく)も再(ふたゝ)び放漫(はうまん)に流(なが)れ國民(こくみん)の緊張(きんちやう)も弛緩(ちかん)し消費節約(せうひせつやく)の手(て)も緩(ゆる)み輸入超過(ゆにふてうくわ)が増加(ぞうか)するに至(いた)れば其(そ)の爲(た)めに金(きん)の流出(りうしゆつ)を餘儀(よぎ)なくせられ通貨收縮(つうくわしうしゆく)を來(きた)すことあるべきも
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)