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組版
ふりがな文庫
“組版”の読み方と例文
読み方
割合
くみはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くみはん
(逆引き)
前刻
(
さつき
)
、
菅
(
すが
)
さんに
逢
(
あ
)
つた
時
(
とき
)
、
私
(
わたし
)
は
折
(
をり
)
しも
紅
(
あか
)
インキで
校正
(
かうせい
)
をして
居
(
ゐ
)
たが、
組版
(
くみはん
)
の
一面
(
いちめん
)
何行
(
なんぎやう
)
かに、ヴエスビヤス、
噴火山
(
ふんくわざん
)
の
文宇
(
もんじ
)
があつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
組版(くみはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“組版”の解説
組版(くみはん)とは、原稿およびレイアウト(デザイン)の指定に従って、文字・図版・写真などを配置する作業の総称。印刷の一工程としては、文字や図版などの要素を配置し、紙面を構成すること。組み付けともいう。本来は活版印刷の用語であり、文字通り版を物理的に組むこと、活字を並べて結束糸で縛ったものを「組み版」と呼んだことに由来する。
(出典:Wikipedia)
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
版
常用漢字
小5
部首:⽚
8画
“組”で始まる語句
組
組頭
組織
組合
組紐
組下
組付
組子
組違
組立
“組版”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花