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『赤い船のお客』
ふりがな文庫
『
赤い船のお客
(
あかいふねのおきゃく
)
』
ある、うららかな日のことでありました。 二郎は、友だちもなく、ひとり往来を歩いていました。 この道を、おりおり、いろいろなふうをした旅人が通ります。 彼はさも珍しそうに、それらの人たちを見送ったのであります。 二郎は、こうして街道を歩いてゆ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「童話」1924(大正13)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
咲
(
ざ
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
夜
(
や
)
好
(
す
)
穏
(
おだ
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
光
(
ひか
)
出
(
だ
)
割
(
わ
)
塗
(
ぬ
)
声
(
ごえ
)
天地
(
てんち
)
家
(
いえ
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
急
(
きゅう
)
方
(
ほう
)
本
(
ぽん
)
海鳥
(
かいちょう
)
着
(
き
)
臥
(
ね
)
起
(
お
)
軽
(
かる
)
開
(
ひら
)
間
(
あいだ
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
下
(
した
)
丘
(
おか
)
中
(
うち
)
乾
(
かわ
)
二郎
(
じろう
)
人
(
ひと
)
人間
(
にんげん
)
仰向
(
あおむ
)
伽話
(
とぎばなし
)
停
(
と
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
円
(
まる
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
前
(
まえ
)
包
(
つつ
)
半分
(
はんぶん
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
唇
(
くちびる
)
坊
(
ぼう
)
境内
(
けいだい
)
変
(
か
)
夕空
(
ゆうぞら
)
夜
(
よ
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
奇妙
(
きみょう
)
奥深
(
おくふか
)
女
(
おんな
)
女房
(
にょうぼう
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
客
(
きゃく
)
寺
(
てら
)
小
(
ちい
)
山
(
やま
)
岩
(
いわ
)
帰
(
かえ
)
帽子
(
ぼうし
)
幻
(
まぼろし
)
度
(
ど
)
形
(
かたち
)
彩
(
いろど
)
影
(
かげ
)
役
(
やく
)
後悔
(
こうかい
)
心地
(
ここち
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
想像
(
そうぞう
)
手
(
て
)
持
(
も
)
旅
(
たび
)
旅人
(
たびびと
)
日
(
ひ
)
星
(
ほし
)
昨日
(
きのう
)
昼
(
ひる
)
時
(
とき
)
時分
(
じぶん
)
晩方
(
ばんがた
)
暖
(
あたた
)