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『赤い手袋』
ふりがな文庫
『
赤い手袋
(
あかいてぶくろ
)
』
政雄は、姉さんからこさえてもらいました、赤い毛糸の手袋を、学校から帰りに、どこでか落としてしまったのです。 その日は、寒い日で、雪が積もっていました。そして、終日、空は曇って日の光すらささない日でありましたが、みんなは元気で、学校から帰りに …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「小学男生」1921(大正10)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
代
(
か
)
指
(
ゆび
)
方
(
がた
)
汚
(
きたな
)
終日
(
いちにち
)
中
(
なか
)
人通
(
ひとどお
)
入
(
はい
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
夜
(
よる
)
姉
(
あね
)
家
(
いえ
)
惜
(
お
)
投
(
な
)
抱
(
だ
)
方
(
ほう
)
積
(
つ
)
親
(
した
)
赤
(
か
)
銭
(
あし
)
下
(
した
)
並
(
なら
)
乞食
(
こじき
)
住
(
す
)
元気
(
げんき
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
取
(
と
)
名
(
な
)
吹
(
ふ
)
告
(
つ
)
呼
(
よ
)
声
(
こえ
)
外套
(
がいとう
)
大
(
おお
)
女
(
おんな
)
姉
(
ねえ
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
小
(
ちい
)
小屋
(
こや
)
帰
(
かえ
)
店頭
(
みせさき
)
往来
(
ゆきき
)
思
(
おも
)
手
(
て
)
手袋
(
てぶくろ
)
手足
(
てあし
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
指
(
さ
)
探
(
さが
)
接吻
(
せっぷん
)
握
(
にぎ
)
政雄
(
まさお
)
日
(
ひ
)
日暮
(
ひぐ
)
昼
(
ひる
)
暖
(
あたた
)
暮
(
く
)
曇
(
くも
)
木
(
き
)
村
(
むら
)
森
(
もり
)
歩
(
ある
)
死
(
し
)
母親
(
ははおや
)
毎日
(
まいにち
)
毛糸
(
けいと
)
気
(
き
)
気持
(
きも
)
湯
(
ゆ
)
物
(
もの
)
珍
(
めずら
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
病気
(
びょうき
)
目
(
め
)
相撲
(
すもう
)
真
(
ま
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
空
(
そら
)
細
(
ほそ
)
組
(
く
)
置
(
お
)
美
(
うつく
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
胸
(
むね
)
自分
(
じぶん
)
落
(
お
)