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『兄弟のやまばと』
ふりがな文庫
『
兄弟のやまばと
(
きょうだいのやまばと
)
』
「お母さん。これから、また寒い風が吹いてさびしくなりますね。そして、白く雪が野原をうずめてしまって、なにも、私たちの目をたのしませるようなものがなくなってしまうのですね。なんで、お母さんは、こんなさびしいところにすんでいたいのでしょうか。」 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「教育の世紀 4巻1号」1926(大正15)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
熟
(
じゅく
)
羽
(
ば
)
言
(
ことば
)
急
(
いそ
)
止
(
と
)
罰
(
ばっ
)
羽
(
わ
)
許
(
ゆる
)
降
(
お
)
食物
(
しょくもつ
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
兄
(
あに
)
冬枯
(
ふゆが
)
出
(
だ
)
圃
(
たんぼ
)
強
(
つよ
)
従
(
したが
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
投
(
な
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
明日
(
あした
)
母
(
はは
)
無法
(
むほう
)
赤
(
か
)
道理
(
どうり
)
間
(
あいだ
)
丘
(
おか
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人間
(
にんげん
)
仲
(
なか
)
仲間
(
なかま
)
信
(
しん
)
傷
(
いた
)
元気
(
げんき
)
兄
(
にい
)
兄弟
(
きょうだい
)
光
(
ひかり
)
冒険
(
ぼうけん
)
出
(
で
)
別
(
わか
)
北風
(
きたかぜ
)
半月
(
はんつき
)
取
(
と
)
叫
(
さけ
)
合意
(
ごうい
)
向
(
む
)
吹
(
ふ
)
告
(
つ
)
呼
(
よ
)
命
(
いのち
)
哀
(
あわ
)
喜
(
よろこ
)
声
(
こえ
)
大
(
おお
)
天気
(
てんき
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
安全
(
あんぜん
)
安心
(
あんしん
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
寒
(
さむ
)
寺
(
てら
)
山
(
やま
)
山育
(
やまそだ
)
岸
(
きし
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
弟
(
おとうと
)
影
(
かげ
)
待
(
ま
)
得
(
え
)
得意
(
とくい
)
心
(
こころ
)
心配
(
しんぱい
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
思案
(
しあん
)
息
(
いき
)
悟
(
さと
)
愉快
(
ゆかい
)
意外
(
いがい
)
感
(
かん
)
拾
(
ひろ
)
指
(
さ
)
捕
(
と
)
整
(
ととの
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
時分
(
じぶん
)
晴
(
は
)
暮
(
く
)
朝
(
あさ
)