“合意”の読み方と例文
読み方割合
ごうい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これでみると、戸倉老人と小竹との間にはひそかなる了解りょうかいがあることが明らかだった。小竹がしばられたのも、二人合意ごういの上のことであるにちがいない。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「そうだな。うみほうへゆこうか……。そして、あんまりおそくならないうちにかえれば、おかあさんにしかられることもあるまい。」と、あには、さっそく、合意ごういしました。
兄弟のやまばと (新字新仮名) / 小川未明(著)