寄席と芝居とよせとしばいと
一高坐の牡丹燈籠 明治時代の落語家と一と口に云っても、その真打株の中で、いわゆる落とし話を得意とする人と、人情話を得意とする人との二種がある。前者は三遊亭円遊、三遊亭遊三、禽語楼小さんのたぐいで、後者は三遊亭円朝、柳亭燕枝、春錦亭柳桜のたぐ …
作品に特徴的な語句
みさおの 扮装つくり くだ なま ちな 大切おおぎり いや 軽々けいけい しゅく 上野こうずけ くだ 如何いかん 容貌きりょう はま 川岸がし すで 座主ざぬし やす 強請ゆす ふる 松林しょうりん わたし おそ 継立つぎたて 三遊さんゆう のぼ 下人げにん 下野しもつけ 与力よりき 中洲なかず 中間ちゅうげん 乃至ないし 云々うんぬん 今日こんにち 仮声こわいろ 仮綴かりとじ 伯山はくさん てい 何人なんぴと 倫敦ロンドン 兄妹きょうだい 其水きすい 出来しゅったい 判然はっきり 利根とね 剪燈せんとう 台詞せりふ 呑竜どんりゅう 呼吸いき 嚆矢こうし おど 団扇うちわ 坩蔵かんぞう おお 大家たいけ 大身たいしん 女将おかみ 姉弟きょうだい 就中なかんずく 巴里パリ 幸手さって 座頭ざがしら すた 建場たてば たの おび 成義なりよし 捗取はかど 改竄かいざん 是真ぜしん 曖昧あいまい 朝涼あさすず 朴歯ほおば やなぎ 気障きざ 河豚ふぐ 無料ただ あさ はぶ 真打しんうち つく 粉本ふんぽん 粉炭こなずみ 紐育ニューヨーク しん しる すか 跋扈ばっこ 身代しんだい 連尺れんじゃく