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真打
ふりがな文庫
“真打”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞打
読み方
割合
しんうち
57.1%
しんう
19.0%
とり
14.3%
しばい
4.8%
しばや
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんうち
(逆引き)
「そいつは有り難い思い付きだね。しかし断っておくが、俺はいつでも
真打
(
しんうち
)
だよ。前座は貴様か、貴様の娘でなくちゃ御免蒙るよ」
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
真打(しんうち)の例文をもっと
(12作品)
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しんう
(逆引き)
真打
(
しんう
)
ちには、人の思いもつかないものを買い込んで、仲間をあっと言わせ、お客を
煙
(
けむ
)
に捲いて人気を独り占めにしたものでございます。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
真打(しんう)の例文をもっと
(4作品)
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とり
(逆引き)
いよいよ世間は騒々しくなってきていたが、いよいよ薄気味悪いほど寄席のお客は増えていた、いわんや圓朝の
真打
(
とり
)
席においておや。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
真打(とり)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
しばい
(逆引き)
「俺はこいつが可愛い。可愛いんだ。そのこいつの
真打
(
しばい
)
を邪魔立てするのはお前、俺に楯突こうてのも同じだぞ」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
真打(しばい)の例文をもっと
(1作品)
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しばや
(逆引き)
……久保本の自分の
真打
(
しばや
)
のとき、毎晩同じ噺を演っては困らせたことをおもいだして圓朝は、ふっと
身内
(
みうち
)
が寂しくなった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
真打(しばや)の例文をもっと
(1作品)
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“真打”の解説
真打(しんうち)
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“真打”で始まる語句
真打席
検索の候補
真打席
“真打”のふりがなが多い著者
火野葦平
久米正雄
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夢野久作
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泉鏡花