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真打
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しんう
ふりがな文庫
“
真打
(
しんう
)” の例文
旧字:
眞打
真打
(
しんう
)
ちには、人の思いもつかないものを買い込んで、仲間をあっと言わせ、お客を
煙
(
けむ
)
に捲いて人気を独り占めにしたものでございます。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
真打
(
しんう
)
ちの出番は最後に
極
(
きま
)
っているじゃないか。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
と
真打
(
しんう
)
ちの一蝶親方が舞台がかりでいうと
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「
真打
(
しんう
)
ちが出てしまったあとに、ヘボが、わがものがおに飛び出すほど、お笑い草はないでしょう。昔、観世太夫が……」
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“真打”の解説
真打(しんうち)
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“真打”で始まる語句
真打席