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『秋の夜がたり』
ふりがな文庫
『
秋の夜がたり
(
あきのよがたり
)
』
中年のおとうさんと、おかあさんと、二十歳前後のむすこと、むすめの旅でありました。 旅が、旅程の丁度半分程の処で宿をとつたのですがその国の都と、都から百五十里も離れた田舎との中間の或る湖畔の街の静なホテルです。 その国と云ひましたが、さあ、日 …
著者
岡本かの子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「婦女界」1933(昭和8)年11月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約32分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
灯
(
ほ
)
約
(
ちぎり
)
何
(
どう
)
入
(
いれ
)
恥
(
はずか
)
仰
(
おっしゃ
)
可愛
(
かわ
)
極
(
ごく
)
丈
(
だけ
)
出
(
い
)
度
(
た
)
張
(
はり
)
有
(
あり
)
朗
(
ほがらか
)
仕
(
し
)
其
(
そ
)
可成
(
かな
)
圧
(
おさ
)
宜
(
よ
)
就
(
つい
)
愛婿
(
まなむこ
)
成
(
なる
)
此
(
こ
)
爽
(
さわや
)
癖
(
へき
)
経
(
へ
)
談
(
はな
)
赫
(
あか
)
退
(
ひ
)
飛
(
とん
)
一寸
(
ちょっと
)
丁年
(
ていねん
)
乍
(
なが
)
交
(
まじ
)
亭
(
ちん
)
仕舞
(
しま
)
他所
(
よそ
)
何処
(
どこ
)
何故
(
なぜ
)
児
(
こ
)
入
(
い
)
其処
(
そこ
)
其場
(
そのば
)
即
(
すなわ
)
却
(
かえ
)
厭
(
いや
)
只
(
ただ
)
同棲
(
どうせい
)
呉
(
く
)
商
(
あきな
)
執念
(
しゅうね
)
外
(
ほか
)
外貌
(
がいぼう
)
寛
(
くつろ
)
尤
(
もっと
)
就
(
つ
)
居
(
お
)
居乍
(
いなが
)
屹度
(
きっと
)
弔
(
とむら
)
強
(
し
)
志
(
こころざし
)
忽然
(
こつぜん
)
憎
(
にく
)
或
(
ある
)
挿画
(
さしえ
)
揃
(
そろ
)
放擲
(
ほうてき
)
斯
(
か
)
是非
(
ぜひ
)
晩餐
(
ばんさん
)
極
(
き
)
極々
(
ごくごく
)
横槍
(
よこやり
)
止
(
や
)
此度
(
このたび
)
武辺
(
ぶへん
)
殆
(
ほとん
)
沁
(
し
)
淀
(
よど
)
淋
(
さび
)
湧
(
わ
)
漸
(
ようや
)
烈
(
はげ
)
煙草
(
たばこ
)
爺
(
じい
)
玲朗
(
れいろう
)
生憎
(
あいにく
)
田舎
(
いなか
)
相
(
そう
)
瞠
(
みは
)
知己
(
ちき
)
碧眼
(
へきがん
)
笠
(
かさ
)
筈
(
はず
)
終
(
つい
)
綺麗
(
きれい
)
縮毛
(
ちぢれげ
)
罠
(
わな
)
罹
(
かか
)