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てうし
ふりがな文庫
“てうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
調子
61.9%
銚子
25.4%
語調
4.8%
酒瓶
1.6%
徳利
1.6%
誂子
1.6%
趙氏
1.6%
鳥嘴
1.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
調子
(逆引き)
「おやこつちのおとつゝあん、
暫
(
しばら
)
くでがしたねどうも、
御機嫌
(
ごきげん
)
よろしがすね」おつたはそら/″\しい
程
(
ほど
)
打
(
う
)
つて
變
(
かは
)
つた
調子
(
てうし
)
でいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
てうし(調子)の例文をもっと
(39作品)
見る
銚子
(逆引き)
『
玄竹
(
げんちく
)
、
其方
(
そち
)
に
逢
(
あ
)
つたのは、いつが
初對面
(
しよたいめん
)
だツたかなう。』と、
但馬守
(
たじまのかみ
)
は
空
(
から
)
の
盃
(
さかづき
)
を
玄竹
(
げんちく
)
の
前
(
まへ
)
に
突
(
つ
)
き
出
(
だ
)
して、
銚子
(
てうし
)
の
口
(
くち
)
を
受
(
う
)
けながら
言
(
い
)
つた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
てうし(銚子)の例文をもっと
(16作品)
見る
語調
(逆引き)
お房は思切ツていけぞんざいな
語調
(
てうし
)
で、「へツ、其様な人に思遣があツて耐るかえ。此の
上
(
うへ
)
飮まれたんじや、無けなし
身上
(
しんじやう
)
飮
(
の
)
みつぶしだア!」
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
てうし(語調)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
酒瓶
(逆引き)
お志保は
酒瓶
(
てうし
)
を持添へて勧めた。
歓喜
(
よろこび
)
と
哀傷
(
かなしみ
)
とが一緒になつて小な胸の中を往来するといふことは、其白い、優しい手の
慄
(
ふる
)
へるのを見ても知れた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
間も無く
酒瓶
(
てうし
)
の熱いのが来た。敬之進は寒さと酒慾とで身を震はせ乍ら、さも/\
甘
(
うま
)
さうに地酒の香を嗅いで見て
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
てうし(酒瓶)の例文をもっと
(1作品)
見る
徳利
(逆引き)
「
何
(
どう
)
したんだねエ、此の
女
(
こ
)
は」と、お
加女
(
かめ
)
の
耐
(
こら
)
へず声荒ららぐるを、お熊はオホヽと
徳利
(
てうし
)
取り上げ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
酔顔斜めに梅子を
窺
(
うかが
)
ひ、
徳利
(
てうし
)
取り上げて松島に
酌
(
つ
)
がんとせしが「あら、冷えて
仕舞
(
しま
)
つたんですよ」と、ニヤり松島と顔見合はせ、
其儀
(
そのまゝ
)
スイと立つて行きぬ、微動だもせで正座し居たる梅子
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
てうし(徳利)の例文をもっと
(1作品)
見る
誂子
(逆引き)
まさか、
壺皿
(
つぼざら
)
はなかつたが、
驚破
(
すは
)
事
(
こと
)
だと、
貧乏徳利
(
びんぼふどくり
)
を
羽織
(
はおり
)
の
下
(
した
)
へ
隱
(
かく
)
すのがある、
誂子
(
てうし
)
を
股
(
また
)
へ
引挾
(
ひつぱさ
)
んで
膝小僧
(
ひざこぞう
)
をおさへるのがある、
鍋
(
なべ
)
へ
盃洗
(
はいせん
)
の
水
(
みづ
)
を
打込
(
ぶちこ
)
むのがある。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てうし(誂子)の例文をもっと
(1作品)
見る
趙氏
(逆引き)
以て
重過料
(
おもくくわれう
)
申付ると有て此事は
先
(
まづ
)
双方
(
さうはう
)
落着
(
らくちやく
)
に及びけるが
誠
(
まこと
)
に越前守殿ならずば斯手早く黒白も判るまじと人々申合りしとぞ
昔時
(
むかし
)
唐土
(
もろこし
)
漢
(
かん
)
の代に是と
能
(
よく
)
似たることあり
趙氏
(
てうし
)
の
妻
(
つま
)
若き時夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てうし(趙氏)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥嘴
(逆引き)
例
(
たと
)
へば、
印度
(
いんど
)
の三
眼
(
め
)
の
明王
(
めうわう
)
は
變
(
へん
)
じて
通俗
(
つうぞく
)
の三
眼
(
め
)
入道
(
にふだう
)
となり、
鳥嘴
(
てうし
)
の
迦樓羅王
(
かろらわう
)
は
變
(
へん
)
じてお
伽噺
(
とぎばなし
)
の
烏天狗
(
からすてんぐ
)
となつた。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
てうし(鳥嘴)の例文をもっと
(1作品)
見る
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