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其儀
ふりがな文庫
“其儀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのぎ
75.0%
そのまゝ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのぎ
(逆引き)
カピ長 いや、なう、パリスどの、
女
(
むすめ
)
は
敢
(
あへ
)
て
献
(
けん
)
じまする。
彼
(
か
)
れめは
何事
(
なにごと
)
たりとも
吾等
(
われら
)
の
意志
(
こゝろざし
)
には
背
(
そむ
)
くまいでござる、いや、
其儀
(
そのぎ
)
は
聊
(
いさゝか
)
も
疑
(
うたが
)
ひ
申
(
まう
)
さぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
『——いずれ、
其儀
(
そのぎ
)
に就ては、後より詳しく、御書面で申しまする。一刻を争って、お国表へ急ぐ途中、母上の
御棺側
(
ごかんそく
)
をも
仕
(
つかまつ
)
らず、心苦しくは存じまするが』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其儀(そのぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
そのまゝ
(逆引き)
酔顔斜めに梅子を
窺
(
うかが
)
ひ、
徳利
(
てうし
)
取り上げて松島に
酌
(
つ
)
がんとせしが「あら、冷えて
仕舞
(
しま
)
つたんですよ」と、ニヤり松島と顔見合はせ、
其儀
(
そのまゝ
)
スイと立つて行きぬ、微動だもせで正座し居たる梅子
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
其儀(そのまゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
検索の候補
不能其儀
其方儀
其方共儀
其者儀
其御難儀
“其儀”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
木下尚江
作者不詳
吉川英治