“其儀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そのぎ75.0%
そのまゝ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カピ長 いや、なう、パリスどの、むすめあへけんじまする。れめは何事なにごとたりとも吾等われら意志こゝろざしにはそむくまいでござる、いや、其儀そのぎいさゝかうたがまうさぬ。
『——いずれ、其儀そのぎに就ては、後より詳しく、御書面で申しまする。一刻を争って、お国表へ急ぐ途中、母上の御棺側ごかんそくをもつかまつらず、心苦しくは存じまするが』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
酔顔斜めに梅子をうかがひ、徳利てうし取り上げて松島にがんとせしが「あら、冷えて仕舞しまつたんですよ」と、ニヤり松島と顔見合はせ、其儀そのまゝスイと立つて行きぬ、微動だもせで正座し居たる梅子
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)