“明王”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みょうおう50.0%
みやうわう25.0%
めうわう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは明王みょうおう観音両部属の尊で、馬口呑納余さざる噉食かんしょくの義と、飢馬草を食うに余念なき大悲専念の義と、慈悲方便もて大忿怒形を現わし、大威日輪となりて(上に引いた日神スリアの事参照)
法起菩薩ほふきぼさつ明王みやうわう
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
たとへば、印度いんどの三明王めうわうへんじて通俗つうぞくの三入道にふだうとなり、鳥嘴てうし迦樓羅王かろらわうへんじてお伽噺とぎばなし烏天狗からすてんぐとなつた。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)