トップ
>
愛染明王
ふりがな文庫
“愛染明王”の読み方と例文
読み方
割合
あいぜんみょうおう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいぜんみょうおう
(逆引き)
その跡を見送ると、ちょうど今のお社のあるところまで来て、
愛染明王
(
あいぜんみょうおう
)
の姿を現じて行方知れずになったといってあります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
創
(
きず
)
は癒着するにはしたが、なにぶん、
眉間
(
みけん
)
の真中を
牡丹餅大
(
ぼたもちだい
)
だけ
刳
(
く
)
り取られたのだから、その
痕
(
あと
)
がありありと残って、まあ出来損ないの
愛染明王
(
あいぜんみょうおう
)
といった形だ、とても、あの人相では
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「いや、その傷が
物怪
(
もっけ
)
の幸いというものだ。我々の眼で見ると
愛染明王
(
あいぜんみょうおう
)
の
相
(
すがた
)
だ」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
愛染明王(あいぜんみょうおう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“愛染明王”の意味
《固有名詞》
愛 染 明 王(あいぜんみょうおう)
仏教用語。明王の一人。
(出典:Wiktionary)
“愛染明王”の解説
愛染明王(あいぜんみょうおう sa: rāgarāja)は、仏教の信仰対象であり、密教特有の憤怒相を主とする尊格である明王の一つ。愛染王とも。
(出典:Wikipedia)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“愛染”で始まる語句
愛染宝塔
愛染
愛染行
愛染院
検索の候補
不動明王
明王
王陽明
孔雀明王
愛染
愛染宝塔
孔雀明王像
諸明王
王叔明
明王等
“愛染明王”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男