“大威徳明王”の読み方と例文
読み方割合
だいゐとくみやうおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大威徳明王だいゐとくみやうおうの御姿が御母君おんはゝぎみの夢枕にお立ちになつたとか申す事でございますが、かく御生れつきから、並々の人間とは御違ひになつてゐたやうでございます。
地獄変 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)