“威徳院”の読み方と例文
読み方割合
いとくいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前日、東六右衛門をもって威徳院いとくいんまで知らせてあるので、水尾村には、山上の僧や神官たちが出迎えに出て待っていた。光秀は、その人々へ、乗りすてた駒をあずけると、すぐ僧の行祐ぎょうゆうにたずねた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)